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アビ・アルボン聖書に対する洞察,第1巻
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ベニヤミン人で,ダビデの特に勇敢な闘士37人の中に名前を挙げられている際立った戦士。(サム二 23:31)並行記述の歴代第一 11章32節で言及されているアビエルであろうと思われます。この人はアルバト人と呼ばれていますが,それは恐らく,死海北端の北の,ベニヤミンとユダの境界付近にあった都市ベト・アラバの出身だったからでしょう。(ヨシュ 15:6; 18:21,22)アビ・アルボンが戦いで示した勇気は,ベニヤミンの部族に関するヤコブの臨終の預言と一致していました。―創 49:27。
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アビ・エゼル聖書に対する洞察,第1巻
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3. アナトテの出のベニヤミン人で,ダビデ王の特に勇敢な37人の闘士の一人。(サム二 23:27,39)この人はある父方の家の頭であり,2万4,000人から成る軍隊の上に立つ組の頭で,毎年第9の月に王に仕えました。(代一 11:28; 27:1,12)このアビ・エゼルは戦いにおけるその武勇により,他のベニヤミン人と共に創世記 49章27節の預言を成就しました。この人の町アナトテはエルサレムの北北東数キロの,ベニヤミンの領地の中にありました。―代一 6:60。
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