-
流産,妊娠中絶聖書に対する洞察,第2巻
-
-
人為的な手段により,薬物の使用により,あるいは手術により,望まれない子供の誕生を避けることだけを目的として故意に妊娠中絶や流産を誘発することは,神の目から見て重大な犯罪行為です。命は神からの貴重な賜物なので,神聖なものです。それゆえに,モーセに与えられた神の律法は,まだ生まれていない赤子を堕胎から守るだけにとどまらず,他の危害からも守りました。というのは,もし男たちがけんかしている時に,妊婦あるいはその子供が致命傷を負ったなら,「魂には魂……を与えなければな(りません)」でした。(出 21:22-25)もちろん,そのような罰を適用する前に,その状況やどの程度故意のものであったかが裁き人たちによって考慮されました。(民 35:22-24,31と比較。)J・グレン博士は,危害をもたらそうと故意に企てることの重大さを強調して,次のように注解しています。「子宮内で生育できる胎芽は一個の人間である。ゆえに,それを殺すことは,第六のおきてを破ることなのである」―「聖書と現代医学」,1963年,176ページ。
-
-
償い聖書に対する洞察,第2巻
-
-
男同士がけんかをしている最中に妊娠している女が傷を負うか,またはその子供(たち)が『出てしまった』ものの,致命的な事故には至らない場合,罪を犯した男はその女の所有者から損害賠償金を課されることになりました。(夫が法外な要求を行なった場合は,裁き人が支払われるべき金額を決めたと思われます。)― 出 21:22。
-