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武器,武具聖書に対する洞察,第2巻
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石投げ。古来,石投げ(ヘ語,ケラ)は羊飼い(サム一 17:40)や戦士(代二 26:14)の武器でした。それは革ひも,もしくは動物の腱,いぐさ,あるいは毛などの材料を編んで作った帯状のひもでした。その「石投げのくぼみ」,つまり幅が広くなっている真ん中の部分に発射物を入れました。(サム一 25:29)石投げの一方の端は手か手首に結わえつけておき,他方の端は手に握っていて,石投げを振り回しながら放したのかもしれません。石を装てんした石投げを頭上で,恐らく数回振り回し,そのまま急に一方の端を放すと,その石はかなりの勢いと速さで前方に飛びました。石投げには特に丸い滑らかな石が好まれましたが,ほかの発射物も使われました。(サム一 17:40)石を投げる者たちは,ユダの軍隊(代二 26:14)とイスラエルの軍隊の正規兵でした。―王二 3:25。
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袋聖書に対する洞察,第2巻
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ヘブライ語のツェロールという言葉は「くるむ」という意味の動詞から派生しており(出 12:34),綱やひもで結んだ普通の形の入れ物を指しています。それは「包み」(創 42:35)のこともあれば,首の部分を束ねて結んだだけの「袋」(箴 7:20; 歌 1:13)のこともあります。神殿の寄付を入れる大箱から取り出したお金は恐らく一定額が収まるようにして,そのような包みの中に入れられたようです。(王二 12:10)古代に行なわれた,多額のお金が関係した商業上の取り引きでは,硬貨の重さを量ってからこのような包みもしくは袋に入れ,後で結び目に封をしました。もし望むならその袋は,明記された額が確実に入ったものとして,一人の人が別の人に渡すことができました。ですから,封が切られていなければ,中に入っている銀や金,その他の金属の量は保証されました。ヨブはそのことをヨブ 14章17節で比喩に用いているようで,神に対し,「私の背きの罪は,袋の中に封じ込められており,あなたは私のとがをのり付けにされます」と述べています。アビガイルはエホバがダビデを保護してくださることに対する確信を表わし,敵がダビデを追跡するとき,ダビデの魂は「[彼の]神エホバのもとの命の袋に包まれている」でしょうと述べました。―サム一 25:29。
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