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「だれがわたしたちの神エホバのようであろうか」ものみの塔 1992 | 11月15日
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17 死者がエホバを賛美できない以上,わたしたちは何をすべきですか。それにはどんな見込みがありますか。
17 次に,イスラエルと,アロンの祭司の家と,神を恐れる者すべての助け手であり,保護の盾となってくださるエホバに依り頼むようにとの勧めが与えられます。(詩編 115:9-11)エホバを恐れる者として,わたしたちは神に対する深い崇敬の念と,エホバの不興を買うことに対する健全な恐れを抱いています。また,「天と地の造り主」がご自分の忠節な崇拝者たちを祝福してくださることにも信仰を抱いています。(12-15節)天は神のみ座のある場所ですが,神は地を,忠節で従順な人間のとこしえの住みかとしてくださいました。沈黙し,意識のない死者がエホバを賛美できない以上,生きているわたしたちが,全き専心と忠節をもってそのようにすべきです。(伝道の書 9:5)エホバを賛美する者だけが,とこしえの命を享受し,永久に「ヤハをほめたたえ」,「定めのない時に至るまで」神をほめることができます。ですから,「あなた方はヤハを賛美せよ!」との勧めに注意を払う人たちと共に,忠節に立ちましょう。―詩編 115:16-18。
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