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  • 聖書の37番目の書 ― ハガイ書
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 5 ハガイ書が聖書の正典の一部であることを何が証明していますか。

      5 ハガイの預言がヘブライ語聖書の正典の一部であることについてはユダヤ人の間でかつて一度も疑問視されたことがありません。そのことはまた,エズラ 5章1節および6章14節が「イスラエルの神の名によって」預言した人としてハガイに言及していることからも裏付けられています。彼の預言が『神の霊感を受けた聖書全体』の一部であることは,パウロがヘブライ 12章26節でハガイの言葉を次のように引用していることによっても証明されます。「今や[その方は],『わたしは,さらにもう一度,地だけでなく天をも振るい動かす』と約束しておられます」。―ハガイ 2:6。

  • 聖書の37番目の書 ― ハガイ書
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 10 ユダヤ人の中には自分たちの建てている神殿についてどのように感じる人がいましたか。しかしエホバはどんなことを約束されますか。

      10 第2の音信(2:1-9)。建築活動が再開されてからまだ1か月もたっていませんが,ハガイは霊感による第2の音信を伝えます。これは,ゼルバベル,ヨシュア,そして民の残っている者たちに向けて語られます。捕囚から帰ったユダヤ人で,以前のソロモンの神殿を見たことのある人々の中には,それと比べてこの神殿がほとんど無に等しいもののように感じた人もいたようです。しかし,万軍のエホバはどのような言葉を述べられるでしょうか。『強くあれ,そして働け。わたしはあなた方と共にいるからである』。(2:4)エホバは彼らに対するご自分の契約を思い出させ,恐れることのないようにと彼らに告げます。エホバはあらゆる国民を激動させ,そのうちの望ましいものを入って来させ,ご自身の家を栄光で満たすという約束をもって彼らを強めてくださいます。この後代の家の栄光は以前の家の栄光よりさらに大いなるものとなり,この場所にエホバは平和をお与えになります。

  • 聖書の37番目の書 ― ハガイ書
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 16 ハガイ書の預言は王国の希望とどんな関係を持っていますか。それは今日,どのような奉仕を行なうようわたしたちを動かすはずですか。

      16 エホバが『天と地を激動させる』という預言についてはどうでしょうか。使徒パウロはハガイ 2章6節を次のような言葉で適用しています。「今や[神は],『わたしは,さらにもう一度,地だけでなく天をも振るい動かす』と約束しておられます。さて,『さらにもう一度』という表現は,揺り動かされるものが造られたものとして取り除かれ,こうして,揺り動かされないものが残ることを表わしています。それゆえ,わたしたちは,揺り動かされることのない王国を受けることになっているのですから,過分のご親切のうちにとどまろうではありませんか。それによってわたしたちは,敬虔な恐れと畏敬とをもって,受け入れられる仕方で神に神聖な奉仕をささげることができます。わたしたちの神は焼き尽くす火でもあるのです」。(ヘブライ 12:26-29)ハガイは,その激動が「もろもろの王国の王座を覆し,諸国民の王国の力を滅ぼし尽くす」ために生じることを示しています。(ハガイ 2:21,22)パウロはこの預言を引用しつつ,それと対照させて,「揺り動かされることのない」神の王国について述べました。この王国の希望を思い巡らしつつ,わたしたちも『心を強くして働き』,神に神聖な奉仕をささげましょう。また,エホバが地の諸国民を覆される前に,ある貴重なものが振るい動かされて,生き残るために諸国民の中から出て来るということをも心に留めておきましょう。こう記されています。「『わたしはあらゆる国民を激動させる。あらゆる国民のうちの望ましいものが必ず入って来る。わたしはこの家を栄光で満たす』と,万軍のエホバは言われた」― 2:4,7。

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