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年齢,時代聖書に対する洞察,第2巻
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ギリシャ語の「アイオーン」 英語の“age”という言葉は「年齢」を指すだけでなく,年代で算定できる範囲の有無を問わず,人間の歴史のある期間を指して用いることもできます。この語は幾つかの翻訳の中でギリシャ語のアイオーン(複数,アイオーネス)という言葉を訳すのにしばしば用いられています。ギリシャ語の辞書編集者たちはこの言葉に,「明確に限定され区分された時間的間隔,時期,時代」,さらに「一生,生涯」,または「年齢,世代」という意味があることを示しています。時期または時代は始まりと終わりがあることもあれば,永遠に続くこともあるので,当然,アイオーンは始まりはあっても終わりのない期間を指して用いられることもありました。例えば,マルコ 3章29節に記録されているように,聖霊を冒とくする者は「永遠の[長年続く,永久の,とこしえの]罪」,つまり将来のいつであれ決して帳消しにされることのない罪を負うことになると,イエスは言われました。実のならないいちじくの木に関しても同様の表現が用いられました。その箇所の「永久に」という言葉のギリシャ語は字義的には「時代まで[にわたって]」という意味です。(マタ 21:19)イエスについて,「彼は王としてヤコブの家を永久に[字義,「幾時代にわたって」]支配する」ことをみ使いは約束しました。―ルカ 1:33。「定めのない時」を参照。
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冒とく聖書に対する洞察,第2巻
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イエスは神のみ子であり,神を直接代表する方でしたから,イエスに逆らって語られた事柄はやはり冒とくとして正当に定義できるでしょう。(ルカ 22:65)また,聖なる霊つまり活動する力は神から出ており,神ご自身と密接に結び付いているので,イエスは「霊に対する冒とく」について語ることができました。それは許されない罪であると述べられています。(マタ 12:31; マル 3:28,29; ルカ 12:10)冒とくは人の心の中から出て来ることが示されています。(マタ 15:19; マル 7:21,22)したがって,霊に対するそのような冒とくには,故意の態度となってそこに表われて来る心の状態が関係しているに違いありません。そのような罪が許されないことに関して述べたイエスの言葉は,そのきっかけとなった出来事から明らかなように,神の霊の働きに反抗することを指して述べたものです。その反抗は欺かれたことによるものでも,人間的な弱さ,または不完全さによるものでもなく,故意の,意識的なものでした。パリサイ人たちは神の霊がイエスのうちにあって働き,良い事を成し遂げるのをはっきりと見たのに,それでも利己的な理由から,この力をベエルゼブブ,つまり悪魔サタンに帰し,そうすることによって神の聖霊を冒とくしたのです。―マタ 12:22-32。ヘブ 6:4-6; 10:26,27と比較。
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