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マルコ聖書に対する洞察,第2巻
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マルコは早くからキリストの信者であったようです。彼の母の家は初期クリスチャン会衆によって崇拝の場所として用いられていました。ということは,彼女もマルコもキリストの死以前からイエスの追随者になっていたのかもしれません。(使徒 12:12)イエスが裏切られた夜,ほとんど何も身にまとわずに逃げた若者のことを述べているのはマルコだけですから,その若者とはマルコ自身のことであったと考えてよい理由があります。(マル 14:51,52)ですから,西暦33年のペンテコステの日にキリストの120人ほどの弟子たちに聖霊が注ぎ出された時,マルコもその場にいたものと思われます。―使徒 1:13-15; 2:1-4。
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マルコによる良いたより聖書に対する洞察,第2巻
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ヨハネ・マルコには他の情報源もあったであろうと思われます。イエスの初期の弟子たちはマルコの母親の家で集まりましたから(使徒 12:12),マルコはペテロ以外にも,イエス・キリストをよく知っていた人たち,つまりイエスが業を行なうのを見,イエスが宣べ伝えて教えるのを聞いたことがある人たちと知り合っていたに違いありません。マルコ自身は多分,キリストを捕縛した者たちが捕まえようとしたとき「裸のまま逃げてしまった」「ある若者」でしたから,イエスとの個人的な接触が全くなかったわけではないようです。―マル 14:51,52。
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