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    聖書に対する洞察,第1巻
    • 犬にまつわる好ましくない比喩的な意味に照らしてみると,イエスの例えに登場するラザロが非常に低い状態にあったことは,「犬が来ては彼のかいようをなめるのでした」という言葉にはっきり示されているのが分かります。(ルカ 16:21)とはいえ,さげすまれている犬でも,死んだライオンよりはましです。生きている犬には意識がありますが,百獣の王であるライオンも死んでしまえば全く意識がないからです。―伝 9:4,5。

  • 例え
    聖書に対する洞察,第2巻
    • ラザロという名は,「神は助けてくださった」という意味のヘブライ語の名エレアザルのギリシャ語形です。ラザロの傷をなめていた犬は,恐らく街路を歩き回る清掃動物であり,汚れたものとみなされていました。ラザロがアブラハムの懐の位置にいることは,彼が恵みを受ける立場に置かれていたことを示しています。(ヨハ 1:18と比較。)この修辞的表現法は,食事の際,人が友の懐に寄り掛かることができるような姿勢で横になった習慣に由来しています。―ヨハ 13:23-25。

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