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もてなし聖書に対する洞察,第2巻
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客 古代では,客は最高の礼儀と敬意をもって扱われる一方,一定の儀礼や要求を守ることが期待されていました。例えば,他の人の食物にあずかりながら,後でその人を裏切ったり,その人に害をもたらしたりすることは,極めて卑劣な行為の一つとみなされました。(詩 41:9; ヨハ 13:18)客は主人や一緒に集まっている人々に対して出しゃばって名誉ある席,すなわち目立つ場所に座ったりせずに,席は主人に決めてもらわなければなりませんでした。(ルカ 14:7-11)また,主人の家に長居しすぎたり,あまり頻繁に行ったりして,『飽きられてしまう』ようなことがあってはなりませんでした。(箴 25:17)イエスは主人のもてなしを受けて楽しんでいる時には必ず霊的な祝福を分け与えられたということに注目できるでしょう。(ルカ 5:27-39; 19:1-8)同様の理由で,イエスはご自分が遣わす弟子たちに対して,彼らが一つの町に着いたら,もてなしてくれた人の家に滞在すべきであって,「家から家へと移って行っては」ならないと言われました。弟子たちはそのようにして,もっと快適な,あるいは家あるじが宴会や物質上のものなどをもっと多く用意してくれそうな場所を探すべきではありませんでした。―ルカ 10:1-7; マル 6:7-11。
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