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巻き物聖書に対する洞察,第2巻
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ヨハネはその福音書の記述の終わりに当たって,「実に,イエスの行なわれた事はほかにも多くあるが,仮にそれが事細かに記されるとすれば,世界そのものといえども,その書かれた巻き物を収めることはできないであろうと思う」と述べました。(ヨハ 21:25)ヨハネはその福音書の中ですべてを書き記そうとはせず,自分が伝えようとする要点,すなわちイエス・キリストが神の子であり,神のメシアであるということを確証するのに十分な事柄だけを書き記したのです。実際,ヨハネの「巻き物」だけでなく,霊感を受けて記された聖書のほかの書には,「イエスが神の子キリストである」ことを十分に納得のいくように証明する十分の情報があります。―ヨハ 20:30,31。
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世,世界聖書に対する洞察,第2巻
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使徒ヨハネは自分の福音書の終わりの部分で,イエスの行なわれた事柄がすべて事細かに記されるとすれば,「世界[コスモスの変化形]そのものといえども,その書かれた巻き物を収めることはできない」であろうと思う,と述べています。(ヨハ 21:25)ヨハネが使った語はゲー(地)でもオイクーメネー(人の住む地)でもありません。したがって,地球はその巻き物を収めることができない,と言っているのではありません。むしろ,コスモスを用いて,人間社会は(当時存在していた図書館のスペースをもってしても),必然的に大量でかさばることになる(当時の形態の書物ではそうなる)記録を受け入れる態勢にないことを言おうとしたようです。コスモスのこれと類似した用法については,ヨハネ 7章4節や12章19節の聖句とも比較してください。
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