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書,書物,本聖書に対する洞察,第1巻
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「伝道の書」を記した知恵のある筆者は,この世的な推論の所産で,敬虔な知恵に反する書物,つまりまことの神を恐れ,そのおきてを守るよう教え込むことのない書物が次から次へと際限なく作られることについて警告しています。(伝 12:12,13)そういう書物の一例が心霊術や悪霊崇拝のはびこっていたエフェソスで見られました。キリストに関する良いたよりが宣べ伝えられたところ,信者は自分たちの魔術の本を持って来て公衆の面前で燃やしました。その価格は計算したところ銀5万枚(この銀がデナリなら,3万7,200㌦)になりました。―使徒 19:19。
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エフェソス人への手紙聖書に対する洞察,第1巻
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パウロが宣べ伝える業や奇跡的な業を行なったり,また悪魔払いをしていたユダヤ人が敗北したりしたため,かなり大勢のエフェソス人がクリスチャンになりました。それらの人々の中には,恐らく何らかの魔術的な慣行にふけっていた人が少なくなかったに違いありません。というのは,聖書の記述に,「魔術を行なっていたかなり大勢の者が自分たちの本を持ち寄って,みんなの前で燃やした。そして,それらの値を計算してみると,合わせて銀五万枚[デナリであれば,3万7,200㌦]になることが分かった」とあるからです。(使徒 19:19)エフェソスで魔術がそのように広く行なわれており,様々な種類の悪霊崇拝が行なわれていたことからすると,パウロがエフェソスのクリスチャンに,「完全にそろった,神からの武具」を身に着けることによって邪悪な霊の勢力と戦うようにという優れた助言を与えたのは極めて適切なことでした。魔術を行なうのをやめた人々の中には恐らく悪霊に悩まされた人もいたでしょうから,そのような人々にとってパウロの助言は邪悪な霊に抵抗する上で助けになったに違いありません。悪霊崇拝に関するそのような書物を破棄したことは,それら初期クリスチャンが最初に行なった事柄の一つで,それが今日,悪霊の影響や嫌がらせから逃れることを願う人々のための手本となっているのは,注目すべきことです。―エフェ 6:11,12。
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エフェソス聖書に対する洞察,第1巻
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パウロは音信を宣べ伝えると共に,奇跡的ないやしを行なったり,悪霊を追い出したりしたので,多くのエフェソス人が信者になりました。また,スケワという名の,あるユダヤ人の祭司長の7人の息子が悪霊を追い払い損なったため,少なからぬ関心が引き起こされました。そして,以前に魔術を行なっていた人たちが自分たちの本を公然と焼き捨てましたが,それらの本は全部で銀5万枚(デナリなら,3万7,200㌦)の価値がありました。(使徒 19:11-20)エフェソスは,ギリシャ人やローマ人の著述家が呪文やまじないの記された本もしくは巻き物のことを「エフェソス人の書き物」と呼んだほど魔術で有名でした。
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