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「健やかにお過ごしください」ものみの塔 1982 | 9月15日
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「健やかにお過ごしください」
西暦1世紀当時のクリスチャンの統治体はこのような言葉をもって諸会衆にあてた1通の手紙を結びました。ここで用いられているギリシャ語の表現には,『強健であってください,お達者で,健康でありますように』という考えが含まれています。―使徒 15:29。
「健やかにお過ごしください」という表現が手紙の結びの言葉として用いられているとはいえ,それはわたしたちすべてにとって大切な健康に言及するものです。人々は長い間,より優れた健康法を探求してきました。ところが,今日非常に多くの人々が健康について過度に心配しているようです。そのことに気付いておられますか。クリスチャンにとって,平衡の取れた見方とはどのようなものか,お考えになったことがありますか。
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「健やかにお過ごしください」ものみの塔 1982 | 9月15日
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キリスト教はあなたの健康に良い
前述の1世紀の統治体の手紙は,クリスチャンが『淫行と血を避ける』べきであることを説明していました。(使徒 15:28,29)これは健康面の見地からしても賢明なことです。淫行を犯すと,性病や望まれない妊娠などの危険にさらされます。輸血のために,法王ヨハネ・パウロ2世が感染したような,しばしば致命的な結果を生むウイルスなどに感染し,病気や肝炎になる人々は数えきれないほど多くいます。
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