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  • 油そそがれる,油そそぎ
    聖書に対する洞察,第1巻
    • 霊によって生み出され,聖霊によって油そそがれた,イエスの足跡に従う者たちも,イエスと同様,油そそがれた者であると言えます。(コリ二 1:21)アロンが祭司の頭として直接油そそがれても,その子らが各々頭に油を注がれることはなかったのと同様に,イエスはエホバから直接油そそがれましたが,イエスの霊的兄弟たちから成る会衆は一団としてイエス・キリストを通して油そそぎを受けます。(使徒 2:1-4,32,33)それによって彼らは,天でイエス・キリストと共に王また祭司となるよう神からの任命を受けてきました。(コリ二 5:5; エフェ 1:13,14; ペテ一 1:3,4; 啓 20:6)使徒ヨハネの示唆するところによれば,クリスチャンは自分たちの受ける聖霊による油そそぎによって教えられます。(ヨハ一 2:27)彼らは油そそがれることによって,クリスチャンとして新しい契約に関する奉仕を行なう使命と資格を与えられるのです。―コリ二 3:5,6。

  • 昇天
    聖書に対する洞察,第1巻
    • なぜ不可欠か イエスが天の領域に昇ることは,幾つかの理由もしくは目的ゆえにどうしても必要でした。イエスは,弟子たちに助け手としての神の聖霊を送るためにご自分が『去って行く』必要がある,と語っておられました。(ヨハ 16:7-14)ペンテコステの日にイエスが約束の聖霊を注ぎ出されたことは,弟子たちにとってイエスが神のみ前に到達し,ご自分の贖いの犠牲の価値を神に差し出されたことの明白な論証でした。(使徒 2:33,38)イエスの命の血の価値をこうして差し出すためにも,そのような昇天は肝要でした。それはエルサレムにあった地上の神殿の至聖所においてではなく,「天そのもの……神ご自身の前」でのみ行なわれるべきことだったからです。(ヘブ 9:24)また,イエスが「もろもろの天を通られた偉大な大祭司」として任命され,栄光を受けたことによっても,それは必要となりました。(ヘブ 4:14; 5:1-6)パウロは,「さて,もし彼が地上にいるとすれば,祭司とはならないはず」であること,しかし,『天におられる威光のみ座の右に座した』イエスは,今や「さらに優れた公の奉仕の職務を得たゆえに,それだけ勝った契約の仲介者でもあられる」ことを説明しています。(ヘブ 8:1-6)このゆえに,受け継いだ罪に服するクリスチャンは,自分たちには『父のもとに助け手,すなわち義なる方イエス・キリストがおられる』ことを知って慰められます。―ヨハ一 2:1; ロマ 8:34; ヘブ 7:25。

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