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憎悪すべきもの聖書に対する洞察,第2巻
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クリスチャンはローマ 12章9節で,『邪悪なことは憎悪しなさい』と訓戒されています。この句で『憎悪する』と訳されているギリシャ語(アポステュゲオー)は,「憎む」という意味のギリシャ語動詞の強意形なので,字義的には「激しく憎む」という意味です。人が邪悪なことを憎悪せず,もはやそれを忌み嫌わないなら,ついには当人がエホバの憎悪の対象になる可能性があります。
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憎む,うとむ聖書に対する洞察,第2巻
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エホバの僕たちはエホバに対する真の忠節のうちに,エホバが憎まれる事柄や人を憎みます。(代二 19:2)「エホバよ,あなたを激しく憎んでいる者たちをわたしは憎まないでしょうか。あなたに背く者たちにわたしは嫌忌の念を抱かないでしょうか。わたしは憎しみの限りをつくして彼らを憎みます。彼らはわたしにとって真の敵となりました」。(詩 139:21,22)しかし,このような憎しみは他の人に危害を加えようとするものではなく,悪意や恨みと同じことを意味しているわけでもありません。むしろ,邪悪なことを徹底的に憎悪し,悪いことやエホバを激しく憎む者たちを避ける行動になって現われます。(ロマ 12:9,17,19)クリスチャンが悪魔とその悪霊たち,さらにはそれと知りながら故意にエホバに敵対する立場を取る人間といった神の頑固な敵を憎むのは正しいことです。
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