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群れを世話する監督たちエホバの望まれることを行う組織
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11 監督の資格がある人は,他の人との接し方や習慣の面で節度をわきまえていることを示します。物事に熱狂するような人ではなく,生活全般にバランスや自制が表れています。飲食,レクリエーション,趣味,エンターテインメントなどの面で節度をわきまえています。アルコール飲料を飲み過ぎることもないので,酩酊しているとか酔っぱらいだとか非難されたりはしません。酒類により感覚が鈍った人は,すぐに自制できなくなるので,牧者として会衆を見守ることはできません。
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群れを世話する監督たちエホバの望まれることを行う組織
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14 さらに,会衆で監督として奉仕する資格がある人は,健全な考え方をします。つまり,良識があり,性急な判断を下しません。エホバの種々の原則と,その当てはめ方について,よく理解しています。健全な考え方をする人は,助言や指導を受け入れ,偽善的ではありません。
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群れを世話する監督たちエホバの望まれることを行う組織
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15 パウロがテトスに思い起こさせたように,監督は善いことを愛し,正しいことを行い,神に尽くしているべきです。そのことは,他の人との接し方や,正しくて善い事柄をしっかり行おうとする姿勢に表れます。エホバへの専心が揺らぐことはなく,常に正しい原則に従います。また,内密の事柄を漏らしません。心から人をよくもてなし,自分自身や持ち物を他の人のために惜しみなく差し出します。(使徒 20:33-35)
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