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    聖書に対する洞察,第2巻
    • 「生ける石」となった彼らは,キリストを基とする霊的な神殿に形造られており,この方を通して「霊的な犠牲」がささげられ(ペテ一 2:4-6; ロマ 15:15,16),霊の歌が歌われ(エフェ 5:18,19),またその神殿に神が霊によって住まわれることになりました。(コリ一 3:16; 6:19,20; エフェ 2:20-22。ハガ 2:5と比較。)神の霊は一致させる非常に大きな力なので,それらのクリスチャンがその力を自分たちの間で自由に働かせていた間,その力は神とみ子と互いとに対する愛と専心のきずなで彼らを平和裏に結び合わせていました。(エフェ 4:3-6; ヨハ一 3:23,24; 4:12,13。代一 12:18と比較。)霊の賜物は,物質の建造物や備品類を製作したり産み出したりしたベザレルその他の人々の場合のように,道具を使うような働きのためにそれらのクリスチャンを備えさせたのではなく,教えたり,導いたり,牧羊を行なったり,助言を与えたりする霊的な業に適した人にならせました。彼らの造った霊的な神殿は,神の霊の美しい実で飾られなければならず,その「愛,喜び,平和,辛抱強さ,親切,善良,信仰」という実や同様の特質の実は,神の霊が彼らの内に,また彼らの間にも働いたことを確証するものでした。(ガラ 5:22,23。ルカ 10:21; ロマ 14:17と比較。)これは彼らの間に良い秩序と効果的な指導をもたらす,基本的で主要な要素でした。(ガラ 5:24-26; 6:1; 使徒 6:1-7。エゼ 36:26,27と比較。)彼らは「霊の律法」,つまり生まれつき罪深い肉の習わしを締め出す働きをする,義を擁護する有効な力に服しました。(ロマ 8:2; ガラ 5:16-21; ユダ 19-21)彼らは肉的な能力や背景ではなく,自分たちの上に働いていた神の霊を確信のよりどころとしていました。―コリ一 2:1-5; エフェ 3:14-17; フィリ 3:1-8。

  • 神殿
    聖書に対する洞察,第1巻
    • 油そそがれたクリスチャン ― 霊的な神殿 地上の油そそがれたクリスチャンは,幾つかの事物に例えられ,神殿にも例えられています。そのように神殿になぞらえるのは適切なことです。なぜなら,神の霊は油そそがれた者たちの会衆の内に宿っているからです。パウロは,『キリスト・イエスと結ばれていた』エフェソスのクリスチャンに,すなわち「約束の聖霊をもって証印を押された」人たちに手紙を書き,「あなた方は使徒や預言者たちの土台の上に築き上げられているのであり,キリスト・イエスご自身は土台の隅石です。彼と結びあって建物全体は調和よく組み合わされ,エホバのための聖なる神殿に成長してゆきます。彼と結びあってあなた方も共に築き上げられ,神が霊によって住まれる所となってゆくのです」と述べました。(エフェ 1:1,13; 2:20-22)土台としてのキリストの上に据えられる,それら「証印を押された」人たちの人数は14万4,000人であることが示されています。(啓 7:4; 14:1)使徒ペテロはそのような人たちのことを,「聖なる祭司職のための霊的な家に築き上げられてゆく」「生ける石」であると述べています。―ペテ一 2:5。

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