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イエス・キリスト聖書に対する洞察,第1巻
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義と宣せられ,ふさわしいと宣せられる イエス・キリストは,自ら犠牲となることを含め,神への忠誠を保った全生涯により,「正しさを立証する一つの行為」をし遂げ,その行為によって,ご自分が天で神の油そそがれた王なる祭司として仕える資格のあることを証明なさいました。(ロマ 5:17,18)そして,神の天的なみ子として死人の中から命に復活させられることにより,「霊において義と宣せられ」ました。(テモ一 3:16)天の生き物たちは,イエスのことを公正と裁きのためにライオンのような方として,また他の人々を救うためにご自分を犠牲として与えた点で子羊のような方として,「力と富と知恵と強さと誉れと栄光と祝福を受けるにふさわしい」方である,とふれ告げました。(啓 5:5-13)イエスはみ父の名を神聖なものにするという主要な目的をすでに成し遂げておられました。(マタ 6:9; 22:36-38)イエスは神のみ名を用いるだけでなく,そのみ名によって表わされている神がどのような方かを明らかにし,み父の見事な特質 ― 愛,知恵,公正,および力 ― を示して,人々が神のみ名の表わす事柄を知り,経験できるようにすることにより,その主要な目的を成し遂げられました。(マタ 11:27; ヨハ 1:14,18; 17:6-12)そして,何よりも,イエスはエホバの宇宙主権を擁護し,ご自分の王国政府が権威の最高の源であられるその方にしっかりと基づくものであることを示すことにより,そうなさいました。ですから,イエスについて,「神は限りなく永久にあなたの王座」と言うことができました。―ヘブ 1:8。
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ユダ,I聖書に対する洞察,第2巻
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支配権は失われなかった しかし,ユダ王国はそのように災いに遭って終わりを遂げましたが,これは笏と司令者の杖が同部族から永久に離れ去ったことを意味するものではありませんでした。ヤコブの臨終の預言によれば,ユダの部族は恒久的な王統の相続人,シロ(「それが自分のものである者; それが属する者」の意)を生み出すことになっていました。(創 49:10)ですから,ユダ王国が覆される前に,エホバがエゼキエルを通してゼデキヤに次のような言葉を伝えられたのは適切なことでした。「ターバンを取り除き,冠を取り外せ。これは同じではなくなるであろう。低いものを高くし,高い者を低くせよ。わたしはそれを破滅,破滅,破滅とする。これについてもまた,それは法的権利を持つ者が来るまで,決してだれのものにもならない。わたしはその者にこれを必ず与える」。(エゼ 21:26,27)その時からおよそ600年後にみ使いガブリエルがユダヤ人の処女マリアに告げ知らせた事柄から分かるように,その法的権利を持つ者とは,神の子イエスにほかなりません。(ルカ 1:31-33)ですから,イエス・キリストが「ユダ族の者であるライオン」という称号を帯びるのはふさわしいことなのです。―啓 5:5。
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