39 それで，わたしは今日きょう，王おうとして油あぶらそそがれてはいるが弱よわいのだ+。これらの人ひと々びと，ツェルヤの子こら+は，わたしにとっては手てごわ過すぎる+。エホバが，悪わるいことをする者ものにはその者ものの悪あくにしたがって報むくいてくださるように+」。

16 そして，ツェルヤの子こヨアブ+は軍ぐんをつかさどる者ものであった。アヒルドの子こエホシャファト+は記き録ろく官かん*であった。

10 アマサは，ヨアブの手てにあった剣つるぎに用よう心じんしていなかった。そこで，[ヨアブ]はそれで彼かれの腹ふく部ぶを突つき刺さした+ので，その腸ちょうが地ちに流ながれ出で，もう一いち度ど彼かれにそうする必ひつ要ようはなかった。こうして彼かれは死しんだ。それから，ヨアブとその兄きょう弟だいアビシャイは，ビクリの子こシェバの跡あとを追おった。

6 それでダビデは言いった，「だれでも真まっ先さきにエブス人じんを討うつ者もの+が，頭かしらとなり，君きみとなろう」。すると，ツェルヤの子こヨアブ+が真まっ先さきに上のぼって行いったので，彼かれが頭かしらとなった。