48 そして彼かれらの一人ひとりがすぐに走はしって行いって海かい綿めんを取とり，それに酸すい+ぶどう酒しゅを含ふくませ，葦あしの先さきに付つけて彼かれに飲のませようとした+。

36 しかし，ある者ものは走はしって行いって海かい綿めんに酸すいぶどう酒しゅを含ふくませ，それを葦あしの先さきに付つけて彼かれに飲のませようとし+，「構かまわないでおけ！ エリヤが下おろしに来くるかどうかを見みよう」と言いった+。

36 兵へい士したちまでが彼かれを愚ぐ弄ろうし+，すぐ近ちかくに来きて酸すいぶどう酒しゅを差さし出だしながら+，

29 そこには，酸すいぶどう酒しゅのいっぱい入はいった器うつわが置おいてあった。それで彼かれらは，その酸すいぶどう酒しゅをじゅうぶん含ふくませた海かい綿めんをヒソプ[の茎くき]に付つけ，それを彼かれの口くちもとに持もって行いった+。