16 そして，あなたの家いえとあなたの王おう国こくは確たしかにあなたの前まえに定さだめのない時ときまでも動うごくことがない。あなたの王おう座ざは，定さだめのない時ときまでも堅かたく立たてられたものとなる+」』」。

11 そして，エッサイの切きり株かぶ*から+必かならず小こ枝えだ+が出でる。その根ねから出でる新しん芽め*+はよく実みを結むすぶであろう*+。

5 「見みよ，日ひがやって来くる」と，エホバはお告つげになる，「わたしはダビデにひとつの義ぎなる新しん芽めを起おこす+。そして，ひとりの王おうが必かならず治おさめ+，思し慮りょ深ぶかく行こう動どうし，この地ちに公こう正せいと義ぎを行おこなうであろう+。

13 こうして彼かれはエホバの神しん殿でんを建たて，自みずからも尊そん厳げんを帯おびる+。彼かれは腰こしを下おろしてその王おう座ざから治おさめ，その王おう座ざにあって祭さい司しとなるのである+。平へい和わの諭さとし+がそれら二ふたつの間あいだにあるであろう。

34 それゆえ，群ぐん衆しゅうは彼かれに答こたえた，「わたしたちは律りっ法ぽうから，キリストが永えい久きゅうにとどまることを聞ききました+。それなのに，人ひとの子こは挙あげられねばならないとあなたが言いうのはどうしてですか+。この人ひとの子ことはだれのことなのですか+」。

16 「『わたしイエスは自じ分ぶんの使つかいを遣つかわし，諸しょ会かい衆しゅうのためにこれらのことについてあなた方がたに証あかしした。わたしはダビデの根ね+また子し孫そん+であり，輝かがやく明あけの星ほし+である』」。