3 それからアシュドド人じんがその翌よく日じつ早はやく起おきてみると*，ダゴンはエホバの箱はこの前まえにうつ伏ぶせになって地ちに倒たおれていた+。そこで彼かれらはダゴンを取とり*，元もとの場ば所しょに戻もどした+。

7 彼かれらはそれを肩かたに載のせて運はこび+，それを負おい，それが動うごかずに立たっているようにその場ば所しょに安あん置ちする。それは自じ分ぶんの立たっている場ば所しょから離はなれて行ゆかない+。人ひとはこれに向むかって叫さけびさえするが，それは答こたえず，人ひとをその苦く難なんから救すくうこともしない+。

29 「したがって，わたしたちは神かみ+の子し孫そんなのですから，神かみたる者もの*+を金きんや銀ぎんや石いし，人にん間げんの技ぎ巧こうや考こう案あんによって彫ちょう刻こくされたもののように思おもうべきではありません+。