9 「あなたも，共ともにいるあなたの子こらも，会かい見けんの天てん幕まくに入はいるときには，ぶどう酒しゅや酔よわせる酒さけを飲のんではいけない+。死しぬことのないためである。これはあなた方がたにとって代よ々よ定さだめのない時ときに至いたる法ほう令れいである。

15 急きゅう使したちは，王おうの言こと葉ばのゆえに急いそいで行ゆくよう動うごかされて+，出でて行ゆき，その法ほう令れいは，シュシャン城じょう+でも出だされた。王おうとハマンは座すわって酒さけを飲のんでいた+が，シュシャンの都みやこ+は混こん乱らんしていた+。

17 土と地ちよ，あなたの王おうが高こう貴きな者ものたちの子こで，あなたの君きみたちが，単たんに飲のむためではなく，力ちから強づよさを得えるために，ふさわしい時ときに食たべるなら，あなたは幸さいわいだ+。

7 そして，これらの者ものたちもまた ― 彼かれらはぶどう酒しゅのゆえに迷まよい出で，酔よわせる酒さけのゆえにさまよった。祭さい司しと預よ言げん者しゃ+ ― 彼かれらは酔よわせる酒さけのゆえに迷まよい出で，ぶどう酒しゅのために混こん乱らんし，酔よわせる酒さけのためにさまよった+。彼かれらはその見みることにおいて迷まよい出で，決けっ定ていに関かんしてふらついた。

4 彼かれらはぶどう酒しゅを飲のみ，金きんや銀ぎん，銅どう，鉄てつ，木きや石いしの神かみ々がみ*を賛さん美びした+。

11 淫いん行こう*とぶどう酒しゅと甘あまいぶどう酒しゅとが良よい動どう機きを奪うばい去さる*+。