23 イエスは群ぐん衆しゅうを解かい散さんさせた後あと，祈いのりをするため自じ分ぶんだけで山やまに登のぼった+。日ひが暮くれても，1人ひとりでそこにいた。

32 ゲッセマネという所ところに来くると，イエスは弟で子したちに言いった。「私わたしが祈いのりをする間あいだ，ここに座すわっていなさい+」。

42 夜よ明あけに，イエスは出で掛かけ，静しずかな場ば所しょに行いった+。ところが，群ぐん衆しゅうが捜さがし始はじめ，イエスのいる所ところに来きた。そして，自じ分ぶんたちの所ところから去さっていくのを引ひき留とめようとした。

7 キリストは，地ち上じょうで生いきていた*間あいだ，自じ分ぶんを死しから救すくえる方かたに祈き願がんを捧ささげ，願ねがい*を伝つたえました。大おおきな声こえで叫さけび，涙なみだを流ながしながらそのようにし+，神かみへの畏おそれゆえに聞きき入いれられました。