6 兄きょう弟だいたち，誰だれかが道みちを踏ふみ外はずしたなら，たとえ気き付づかずにそうした場ば合あいでも，クリスチャンとして十じゅう分ぶんに資し格かくがある*皆みなさんは，その人ひとを優やさしく*正ただすことに努つとめてください+。そして，自じ分ぶんも誘ゆう惑わくされることがないように+注ちゅう意いしてください+。

4 主しゅのゆえに捕とらわれている+私わたしは皆みなさんに勧すすめます。招まねかれた人ひとにふさわしい歩あゆみ方かたをし+， 2 いつも謙けん遜そんで*+温おん和わであり，辛しん抱ぼうし+，愛あいを抱いだいて互たがいに寛かん容ようであってください+。

11 神かみに仕つかえるあなたは，こうしたことから逃にげ去さりなさい。そして，正ただしさ，神かみへの専せん心しん，信しん仰こう，愛あい，忍にん耐たい，温おん和わを追おい求もとめなさい+。

24 主しゅの奴ど隷れいは争あらそう必ひつ要ようはありません。必ひつ要ようなのは，誰だれにでも穏おだやかに*接せっすること+，教おしえる資し格かくがあること，不ふ当とうな扱あつかいを受うけても自じ分ぶんを抑おさえること+， 25 好こう意い的てきでない人ひとたちを温おん和わな態たい度どで教おしえることです+。もしかしたら神かみは，その人ひとたちが悔くい改あらためて*真しん理りの正せい確かくな知ち識しきを得えられるようにされるかもしれません+。

15 心こころの中なかで主しゅキリストを神しん聖せいな方かたとしてください。皆みなさんの抱いだく希き望ぼうについて説せつ明めいを求もとめる人ひとにいつでも弁べん明めいできるよう，準じゅん備びしておきましょう。語かたる時ときには，温おん和わな態たい度ど+と深ふかい敬けい意いを示しめしましょう+。