エホバへの信頼を増し加えた大会
わたしたちの天の父エホバは,わたしたちがまさに何を必要としているかをご存じです。そしてその必要を満たすために,地上でご自分の業を監督している献身した僕たちの思いの中にそれを入れてくださいます。1987年6月から世界中で開かれた「エホバへの信頼」地域大会については,確かにそのことが言えます。それらの大会は,世界中に広がっている懐疑主義や疑いや信頼の欠如に対して,クリスチャンを強化することに貢献しました。
「エホバへの信頼」という主題は,プログラムの中に見事に織り込まれ,要点を突いた力強い話や,誠実さのこもった率直な話で浮き彫りにされました。こうしたことはすべてエホバに対する聴衆の信頼を強めました。聴衆は主題を心と思いにしっかりと銘記し,エホバへの全幅の信頼を自分の言動によってすべての人に宣明しようという決意を抱いて,家路に就くことができました。
『あなた方はエホバに依り頼め』
最初の日の主題はイザヤ 26章4節のこの言葉でした。プログラムが「神のことばに耳を傾けよ」という話で始まったのは極めてふさわしいことでした。神のことばの中に何度も出てくるこの表現は,聞いた事柄を自分に適用するつもりで,思いと心を話される事柄に集中するという意味があることを話し手は指摘しました。これは自分を制して話に注意を集中し,思いがさまよわないようにするという意味です。このように耳を傾ける時に初めて,エホバに対するわたしたちの信頼は聞いた事柄により強化され,それに基づいて行動するよう動かされるのです。ですから,会衆の集会の場合のように,神のことばが説明されるのを聞く時にはいつでも,この態度を示すべきではないでしょうか。
「エホバに依り頼む人たちがここにいるのは幸いです」と題する次の話は,大会司会者によって行なわれました。エホバを信頼すればするほどわたしたちは幸福になることを司会者は指摘しました。エホバを信頼するとは,完全に,また確実にエホバに頼ることを意味します。エホバについての知識とエホバへの愛が深ければ深いほど,エホバへの信頼は深まります。大会の主題は単なるスローガンではありません。わたしたちは様々な方法で,エホバへの信頼を示します。その中でも大切なのは他の人に気遣いを示すことです。話の結びに当たって司会者は,最初の発表文書を示して出席者を喜ばせました。それは実地の証言に役立つ道具,「聖書が信頼できる理由」と題する美しいパンフレットでした。
次の話し手は,巨人ゴリアテと対峙した時にダビデが示した際立った模範に触れた後,現代の「人々はどのようにエホバを信頼してきたか」について話しました。例えば,拳銃を手にした未信者の夫から,集会に行くのをやめなければ殺すと脅された姉妹がいました。別の人たちは,輸血をしなければ命が危ないと言われた時にエホバへの信頼を表わしました。若者たちはスポーツに熱中させようとする圧力に抵抗したり,高校卒業後の高等教育を選択しないようにしたりして,エホバへの信頼を実証してきました。
初日の午前のプログラムは,「世から分けられた民」という話で終わりました。わたしたちは異性に対する態度を常に非の打ちどころのないものに保ち,レクリエーションをキリスト教の原則で制御し,性の区別がつかないような衣服や身なりを避けることによってエホバへの信頼を示します。このようにわたしたちが世から分けられていれば,しばしば強力な証言となり,ある人々が真理を信じるようになることさえあります。
初日の午後のプログラムは,「開拓奉仕は霊的成長を速める」という話で始まりました。本当にその通りです。神はみ言葉や聖霊,またご自分の組織を通して,わたしたちが「十分に成長した大人」へと進歩するのに必要なものをすべて備えてくださいますが,開拓奉仕をすれば,これらの備えをよりよく,より徹底的に活用する上で有利になります。(エフェソス 4:13)開拓者たちはインタビューの際,神の霊の実をより豊かに結び,人々により多くの愛を示し,宣教をより効果的に行ない,エホバをさらに深く信頼し,エホバとさらに緊密な関係を培う点で全時間奉仕がいかに役立ったかを述べました。これらのことはすべて,開拓者たちの霊的成長を速めました。
次に行なわれたのは「常にエホバを信頼する民」という基調をなす話でした。この感動的な話で,エホバを全く信頼しているゆえにわたしたちは世とは異なっているという点が示されました。話し手はイザヤ書の様々な節を取り上げ,たいへん励みとなるそれらの預言が,神を信頼するゆえにエホバの証人において成就するのをわたしたちが見てきたことを述べました。わたしたちは近い将来,エホバがあらゆる国民に憤りを表明され,そののち楽園へ招待してくださる時を確信を抱いて楽しみに待つことができます。
大会出席者は,「あらゆる機会に良いたよりを広めなさい」という話からも励ましを得ました。そうすることの重要性が強調された後,「聖書が信頼できる理由」のパンフレットを公式また非公式の証言で効果的に用いる方法が幾つかの実演によって示されました。あらゆる機会に良いたよりを広めるのがエホバの証人各人の特徴であり,エホバへの信頼を表わす方法でもありますから,わたしたちはこれらのパンフレットをいつでも携えているようにしたいものです。
たいへん感謝されたのは,「親の皆さん ― 幼い時から子供の心に達するようにしてください」という話でした。子供が成長してエホバを信頼するようになるには,幼い時から訓練を始め,それを何よりも優先しなければなりません。そうしなければ,テレビや学校や街から受ける悪影響を打ち消すことはできないのです。親たちは「お子さんになってほしいと願うような人に,あなたがなってください」と言われました。そうです,良い模範となるのは子供の心に達する一番よい方法です。家庭の雰囲気が本当に霊的であるためには,神聖な奉仕のどんな面も自然なもの,喜びをもたらすものでなければなりません。それに必要な時間や努力を決して惜しんではなりません。対話をよく行なうことによっても,子供の心に達する努力を続けてください。懲らしめを与える時には,愛と共に毅然とした態度を示し,道理に訴えてください。ふさわしい時にはほめ言葉やほうびを与えますが,決して子供を買収してはなりません。
「若い皆さん ― 裏表のある生活を送ることがないよう用心してください」というプログラムは,若い証人たちの間の深刻な問題に真正面から取り組むものでした。なぜある人々は裏表のある生活を送ろうとするのでしょうか。それは親や会衆からの是認を求めながら,世の仲間たちから嘲笑されることも恐れているからです。あるいはたばこを吸ったり,麻薬を使ったり,不道徳な性関係を持ったりしなければ,何かの楽しみを得損なっていると感じているからです。しかし,そのような裏表のある生活を送る人は皆,エホバには非難を,両親には悲しみを,自分自身には惨めな思いをもたらすという事実から決して逃れることはできません。肉のためにまいている者は腐敗を刈り取るのに対し,エホバとの良い関係を保っている人は神に全幅の信頼を寄せ,裏表のある生活を送らないように気をつけます。―ガラテア 6:8。
そのすぐ後に演じられた劇では,これらの原則が残らず強調されていました。「エホバとその組織に忠節に服する」という題のこの劇は,自分の娘の裏表のある生活が暴露されたため,ある長老がその立場を降りなければならないと感じた状況を描いた,大いに考えさせるものでした。多くの人が,この劇に熱意のこもった心からの感謝を述べました。
「エホバに依り頼み,善を行なえ」
大会二日目の主題は詩編 37編3節のこの聖句でした。日々の聖句が扱われ,毎日聖句を討議することが励まされた後,プログラムは「エホバへの信頼を明らかに示す」と題する3部から成るシンポジウムに移りました。最初の話し手は,「神の言葉を勤勉に研究することにより」そうする必要性を示しました。自己満足という落とし穴や物質主義,性の不道徳や背教のわななどを避けるためには,神の言葉を勤勉に研究しなければなりません。協会は,新しい「ものみの塔出版物索引1930-1985」(英文)のような聖書研究の手引きを豊富に備えてきました。これらの手引きを最大限に活用する時に,天の父との深い信頼関係を保ち,神の効果的な証人になることができます。
次の話し手は,「学んだ事柄を行なうことにより」エホバへの信頼は明らかになるという事実を強調しました。そうです,わたしたちは常に進歩することに関心を払い,み言葉を行なう者でありたいと思います。どんな分野においてですか。もちろん,対人関係,衣服や身なり,神の王国を第一に求めること,兄弟間の平和と一致を促進することなどにおいてです。せん越という罪を犯さないようにするには,会衆内や家族内での自分の立場をわきまえて,それを踏み越えないよう注意しなければなりません。こうして学んだ事柄を自分に当てはめるなら,エホバを信頼していることはだれの目にも明らかになるでしょう。
このシンポジウムは,エホバへの信頼を「野外で努力することにより」示すという主題の討議で締めくくられました。野外で努力すればエホバと隣人に対する愛を示し,自分自身を保護することになります。わたしたちは生ぬるい,しるしばかりの奉仕で満足するかもしれませんが,エホバはそれで満足されるでしょうか。神のみ子は,精力的に励むよう勧められなかったでしょうか。(ルカ 13:24)わたしたちは伝道者や開拓者の増加,野外奉仕に費やされた平均時間の増加などを見ていて,個人的にもっと多くのことを行なうよう刺激されるのではないでしょうか。そのように熱心に活動する時,わたしたちは良い模範となり,エホバへの信頼を表わし,神の是認のほほえみを勝ち得ることができるのです。
次に行なわれた「いつも十分に与えなさい」という話は,わたしたちの良心に訴えるものでした。霊的にも物質的にも,エホバはなんと豊かに与えてこられたのでしょう。わたしたちは証言を行なうと共に,金銭面でも宣べ伝える業に寄与して神に見倣い,感謝を示すことができます。より十分に与えることができるよう,費用のかかる娯楽を減らすことができますか。
「あなたの献身とバプテスマはエホバへの信頼を表わす」というバプテスマの話は,わたしたちが人間にではなく神に信頼を置く理由を示しました。水のバプテスマは,以前の行動の仕方に関して死に,神のご意志と調和した生き方へよみがえらされたことを表わします。それ以後は引き続き『公正を行ない,親切を愛し,慎みをもってわたしたちの神と共に歩むこと』が必要です。(ミカ 6:8)バプテスマを受けた人の中には,学校の友達との聖書研究を2件司会している8歳の少女や,79歳の男の人,四肢がまひした44歳の人などが含まれていました。
二日目の午後のプログラムは,「神を喜ばせるために『必要な事柄』を行なう」という話で始まりました。使徒 15章28節と29節に基づくこの話は,血についてのわたしたちの立場を,医療上の緊急事態が起きないうちに掛かりつけの医師に知らせておく必要性を示し,これをどのように行なえるかについての優れた提案がなされました。
多くの好意的な反響を呼んだ話は,「この終わりの時における,出産に伴う責任」でした。この話は,出産が多くの喜びをもたらす一方で多くの責任ももたらし,子供が悪い方向に進んだりして心痛のもとになることも多いという平衡の取れた見方を示すものでした。特に母親は,出産という重荷から霊的に影響を受ける傾向があります。
それから,「長老たち ― あなたの委託物を守りなさい」という話になりました。この委託物とは神の羊の群れを牧すること,つまりイザヤ 32章1節と2節に従って導き,養い,保護することです。会衆での務めを果たしながら,家族に対する義務も十分に果たすということは本当に挑戦となります。さらに,長老が自分の委託物を守るとは,物質主義や過度の娯楽,不義の快楽といったわなを避けることも意味しています。ドイツ連邦共和国のドルトムント地域大会でインタビューされた長老たちの中には,この委託物を60年間も守ってきた長老がいました。
その次に,「指導の任に当たっている人たちに従いなさい」という話があったのはもっともなことでした。愛があれば会衆の監督たちに服し,従うように助けられますし,監督たちが完全でないからといっていら立つことはありません。というのは,わたしたちも完全ではないのです。(ヘブライ 13:17)事の大小を問わず長老たちに敬意を示すなら,長老の荷を増やすのではなく軽くすることができます。
二日目のプログラムは,ヘブライ 4章12節に基づく「神の言葉は生きている」という3部から成るシンポジウムをもって終わりました。最初の話し手は「それは,変革させる力を及ぼす」ので生きているという点を指摘しました。聖書時代とまったく同様,今日においても,神の言葉を信頼したために生き方が大いに変化し,恐れず宣べ伝える力を得た人の例は少なくありません。
神の言葉に関するこのシンポジウムの第2部は,「それは,どんなもろ刃の剣よりも鋭い」ことを示しました。神の言葉を用いるなら,バビロン的な偽りの教理をずたずたに切り裂くことができます。また,神の言葉はわたしたちの行動とその真の動機を区別することもできるので,『魂と霊とを見分ける』助けになります。「剣」をこのように使うなら,エホバ神をさらに喜ばせ,他の人との平和を増し加えることができます。
結びの部分では,神の言葉は,「わたしたちの心を強め,動かす」ので生きているという点が指摘されました。聖書の中で「心」という語は比喩的に用いられており,わたしたちの精神的,感情的な特質に表われる内なる人を指しています。神の言葉は,神が人類を扱う仕方を通して神のすばらしい特質を明らかにすることにより,わたしたちの心を強めます。神の利他的な愛は,神を見倣うようわたしたちを動かします。結論の中で話し手は,ものみの塔協会の聖書発行の歴史を振り返り,美しいデラックス・ポケット版の「新世界訳聖書」を発表して聴衆を感激させました。
「心をつくしてエホバに依り頼め」
三日目のこの主題は箴言 3章5節からの言葉で,一人の長老がプログラムを開始して日々の聖句を討議した後,この主題に触れました。それから,鋭い自己分析を促す「あなたは神聖な物事を軽視しますか」という話がありました。この世は神に対して何の恩義も感じていませんが,わたしたちはエホバの証人として神の是認を得るために,神聖な物事に認識を示した古代の忠実な人々に見倣わなければならないことを知っています。話し手は神聖な物事を13ほど取り上げましたが,その中にはエホバのみ名,神の言葉,聖霊,神の律法,目に見える組織,わたしたちと神との関係,集会,奉仕の特権などがありました。これら神聖な物事を本当に認識しているなら,生活の中でそれらを第一にし,エホバに全幅の信頼を寄せ,エホバから報われることでしょう。
次は,「世の恥ずべき道を徹底的に忌み嫌う」という力強い内容の話でした。これはたいへん率直な話だったので,「まさに必要としていた話でした!」という声が聞かれました。悪が一般化しているため,クリスチャンは不道徳や暴力を容認しないよう用心しなければなりません。(テモテ第二 3:1-5)こうした事柄がテレビやラジオで放送されるなら,見聞きするべきではありませんし,雑誌でも読むべきでもありません。実際,そうしたことを考えることさえすべきではありません。「エホバとの清い関係を保ちたいと願う真のクリスチャンは,ポルノとは一切関係を持てないはずです」。そうです,ほんのわずかでも関係を持つことはできません!
三日目の午前のプログラムは「エホバはそのみ名を呼び求める者たちを救い出される」という心をとらえる聖書劇で締めくくられました。この劇はヨシュアの生涯中の幾つかの出来事を扱ったものでした。イスラエルの軍隊が来る日も来る日も都市の周囲を行進するのを見て,エリコの住民がどのように感じたかをいきいきと描写しました。自分と自分の一族を救うことになったラハブの強い信仰も強調されました。最後に出席者全員は次のように問いかけられました。『あなたは,ヨシュアやその勇敢な仲間の持っていた堅い信仰や確信を持っていますか。もしそうなら,恐らくわたしたちは,エホバの敵に対する最終的な勝利にあずかることでしょう』。
「エホバへの信頼」地域大会の呼び物は,「恐れに満ちたこの時代にだれを本当に信頼できますか」と題する講演でした。この講演は,人類が信頼の源を切実に必要としているという事実を明白にし,人間を信頼するのは愚かであることをはっきりと示しました。神の言葉は,わたしたちにエホバを信頼するように勧めており,またそうすべきもっともな理由を示しています。わたしたちは神の特質のゆえに,またご自分を信頼する者を救い出してこられた記録ゆえに,神に信頼を置くべきです。ヒゼキヤ王はその顕著な例でした。エホバへの信頼を行動によって表わす人々は,間もなく同様の救出を経験するでしょう。
そのすぐ後に行なわれた話の主題は,「引き続き『平和に生活してゆきなさい』」でした。平和に生活するとは,積極的に平和を推し進めることを意味します。それは健全な良心を保ち,自分自身が安らかな状態でいることも意味しています。神の霊の実の,特に愛と自制を示すなら,家族や会衆内の兄弟姉妹と平和に生活できます。
この大会によってわたしたちすべては,最後の話の主題の通り「エホバへの全幅の信頼をもって将来に向かう」備えができたことに疑問の余地はありません。この主題はプログラムをなんとよく要約していたのでしょう。話し手は,日々心をつくしてエホバに依り頼み,自分のすべての道において神を認め,神に自分の歩む道を導いていただく必要を強調しました。(箴言 3:5,6)16の新しい公開講演の筋書きや,過去に「目ざめよ!」誌に掲載された血に関する記事が再発行されて,掛かりつけの医師に配布できるようになることを聞いて,大会出席者はたいへん感謝しました。さらに,新しい聖書劇のカセットテープ,もう3種類のパンフレットなどが発表されてわたしたちは歓喜しました。
「エホバへの信頼」地域大会に出席した人はすべて,霊的な面で大いに築き上げられ,天の父に全幅の確信を抱いて将来に向かう準備ができました。そして,「将来に向かうにあたり,わたしたちすべてが一致して,『エホバへの信頼』を生活の仕方によって示してゆけますように」という結びの勧めに,全員が励ましを受けました。
[26ページの図表]
「エホバへの信頼」地域大会
出席者 バプテスマ
オーストリア 24,686 360
ブラジル 442,731 7,626
英国諸島 156,417 1,225
コロンビア 82,321 1,852
デンマーク 23,029 200
ドイツ連邦共和国 159,361 1,455
フィンランド 26,144 284
フランス 138,683 2,705
香港 2,661 49
アイルランド 4,326 61
イタリア 221,227 5,496
ジャマイカ 18,540 184
日本 232,904 3,416
韓国 82,296 2,013
マレーシア 1,154 15
ノルウェー 12,703 218
ポルトガル 55,057 1,074
プエルトリコ 49,953 377
スペイン 105,591 2,394
スウェーデン 30,099 312
スイス 19,459 261
トリニダード 10,649 132
米国 1,288,313 13,562
ベネズエラ 100,777 1,664
ジンバブエ 45,544 580
[25ページの図版]
エホバへの信頼の必要性を浮き彫りにした,示唆に富んだ劇
熱心に聴き入る聴衆に話す,エホバの証人の統治体の成員F・W・フランズ
[26ページの図版]
多くの人は神への献身の象徴としてバプテスマを受け,エホバへの信頼を表わした