8-9. (ア)これからどんな点 てん を考 かんが えますか。(イ)創 そう 造 ぞう 物 ぶつ について学 まな ぶと良 よ いのはなぜですか。
8 創 そう 造 ぞう 者 しゃ への自 じ 分 ぶん の信 しん 仰 こう を強 つよ めるために,何 なに ができるでしょうか。4つの方 ほう 法 ほう を考 かんが えてみましょう。
9 創 そう 造 ぞう 物 ぶつ について 学 まな ぶ。 動 どう 物 ぶつ や植 しょく 物 ぶつ や星 ほし を観 かん 察 さつ することによって,創 そう 造 ぞう 者 しゃ への信 しん 仰 こう を強 つよ めることができます。(詩 し 19:1。イザ 40:26 )学 まな ぶ につれて,エホバが創 そう 造 ぞう 者 しゃ であるという確 かく 信 しん が深 ふか まるでしょう。エホバの証 しょう 人 にん の出 しゅっ 版 ぱん 物 ぶつ には,さまざまな創 そう 造 ぞう 物 ぶつ を取 と り上 あ げた記 き 事 じ が載 の せられています。内 ない 容 よう が難 むずか しそうに思 おも えても,そうした記 き 事 じ を敬 けい 遠 えん せずに読 よ みましょう。可 か 能 のう な範 はん 囲 い でそこから学 まな ぶようにしましょう。そして,最 さい 近 きん の地 ち 区 く 大 たい 会 かい で見 み た創 そう 造 ぞう に関 かん する美 うつく しい動 どう 画 が をjw.orgでもう一 いち 度 ど 見 み ることもできます。
10. 創 そう 造 ぞう 者 しゃ がいることを示 しめ すどんな例 れい がありますか。(ローマ 1:20 )
10 創 そう 造 ぞう 物 ぶつ について学 まな ぶ時 とき には,そこから創 そう 造 ぞう 者 しゃ について何 なに が分 わ かるかをじっくり考 かんが えるようにしましょう。( ローマ 1:20 を 読 よ む。) 例 たと えば,太 たい 陽 よう は地 ち 球 きゅう 上 じょう の生 せい 命 めい に必 ひつ 要 よう な熱 ねつ を供 きょう 給 きゅう していますが,同 どう 時 じ に有 ゆう 害 がい な紫 し 外 がい 線 せん も放 ほう 出 しゅつ しています。人 にん 間 げん にはそうした紫 し 外 がい 線 せん からの保 ほ 護 ご が必 ひつ 要 よう です。そして,私 わたし たちは確 たし かに守 まも られています。どのようにでしょうか。地 ち 球 きゅう には防 ぼう 護 ご 壁 へき が備 そな わっています。オゾン層 そう が紫 し 外 がい 線 せん をカットしているのです。太 たい 陽 よう からの紫 し 外 がい 線 せん が強 つよ くなると,オゾンの量 りょう が増 ふ えます。こうした仕 し 組 く みについて学 まな ぶと,これがひとりでにできたのではなく,愛 あい と知 ち 恵 え のある方 かた によって造 つく られたに違 ちが いない,と考 かんが えることができるのではないでしょうか。
11. 創 そう 造 ぞう に関 かん する信 しん 仰 こう を強 つよ めるのに役 やく 立 だ つ資 し 料 りょう をどこに見 み いだせますか。(「信 しん 仰 こう を強 つよ めるのに役 やく 立 だ つ資 し 料 りょう 」の囲 かこ みを参 さん 照 しょう 。)
11 「ものみの塔 とう 出 しゅっ 版 ぱん 物 ぶつ 索 さく 引 いん 」やjw.orgを調 しら べるなら,創 そう 造 ぞう に関 かん する信 しん 仰 こう を強 つよ めるのに役 やく 立 だ つ資 し 料 りょう をたくさん見 み つけることができます。まずは,「だれかが設 せっ 計 けい ? 」のシリーズの記 き 事 じ や動 どう 画 が から始 はじ められるかもしれません。これらの短 みじか い記 き 事 じ や動 どう 画 が から,動 どう 物 ぶつ や植 しょく 物 ぶつ などについての興 きょう 味 み 深 ぶか い情 じょう 報 ほう を知 し ることができます。また,科 か 学 がく 者 しゃ が自 し 然 ぜん 界 かい にあるものをまねして役 やく 立 だ てようとしている実 じつ 例 れい も見 み ることができます。
信 しん 仰 こう を 強 つよ めるのに 役 やく 立 だ つ 資 し 料 りょう
12. 聖 せい 書 しょ を研 けん 究 きゅう する際 さい ,どんな点 てん に注 ちゅう 目 もく できますか。
12 聖 せい 書 しょ を 研 けん 究 きゅう する。 先 さき ほどの生 せい 化 か 学 がく 者 しゃ は,最 さい 初 しょ は創 そう 造 ぞう 者 しゃ の存 そん 在 ざい を信 しん じていませんでした。しかし,やがて信 しん 仰 こう を持 も つようになりました。こう言 い っています。「わたしが信 しん 仰 こう を持 も つうえで,科 か 学 がく の研 けん 究 きゅう だけでなく,聖 せい 書 しょ を注 ちゅう 意 い 深 ぶか く研 けん 究 きゅう することも助 たす けになりました」。あなたは,聖 せい 書 しょ の教 おし えについてすでによく知 し っているかもしれません。それでも,創 そう 造 ぞう 者 しゃ への信 しん 仰 こう を強 つよ めるためには,聖 せい 書 しょ を研 けん 究 きゅう し続 つづ ける必 ひつ 要 よう があります。(ヨシュ 1:8。 詩 し 119:97 )昔 むかし の出 で 来 き 事 ごと に関 かん する聖 せい 書 しょ の記 き 録 ろく がいかに正 せい 確 かく かに注 ちゅう 目 もく してください。聖 せい 書 しょ の預 よ 言 げん が実 じつ 現 げん してきたことや,内 ない 容 よう に矛 む 盾 じゅん がないことについても考 かんが えましょう。そうするなら,愛 あい と知 ち 恵 え のある方 かた が私 わたし たちを創 そう 造 ぞう したことや,聖 せい 書 しょ を書 か かせたことへの信 しん 仰 こう が強 つよ まるでしょう。 (テモ二 に 3:14。 ペテ二 に 1:21 )
13. 聖 せい 書 しょ にはどんな知 ち 恵 え の言 こと 葉 ば が収 おさ められていますか。
13 聖 せい 書 しょ を研 けん 究 きゅう する時 とき には,聖 せい 書 しょ のアドバイスがどのように役 やく 立 だ つかにも注 ちゅう 目 もく しましょう。例 たと えば,聖 せい 書 しょ は昔 むかし から,お金 かね を愛 あい することは有 ゆう 害 がい で,「多 おお くの苦 く 痛 つう 」をもたらすと警 けい 告 こく しています。(テモ一 いち 6:9,10。 格 かく 28:20。マタ 6:24 )この警 けい 告 こく は今 いま でも当 あ てはまりますか。「ナルシシズムの蔓 まん 延 えん 」(英 えい 語 ご )という本 ほん にはこうあります。「物 ぶっ 質 しつ 主 しゅ 義 ぎ 的 てき な人 ひと は,そうでない人 ひと より,概 がい して幸 こう 福 ふく ではなく,憂 ゆう うつになる。金 かね 持 も ちになろうとするだけでも,精 せい 神 しん 障 しょう 害 がい を抱 かか えてしまう。さらに,……健 けん 康 こう 上 じょう の問 もん 題 だい を訴 うった えることも多 おお い」。ですから,お金 かね を愛 あい さないようにという聖 せい 書 しょ の警 けい 告 こく は本 ほん 当 とう に役 やく 立 だ ちます。あなたはどんな聖 せい 書 しょ のアドバイスが役 やく 立 だ ったと感 かん じていますか。聖 せい 書 しょ のアドバイスへの感 かん 謝 しゃ が深 ふか まれば深 ふか まるほど,愛 あい 情 じょう 深 ぶか い創 そう 造 ぞう 者 しゃ からの時 とき を超 こ えた知 ち 恵 え にいっそう頼 たよ るようになるでしょう。(ヤコ 1:5 )結 けっ 果 か として,私 わたし たちの生 せい 活 かつ はさらに充 じゅう 実 じつ したものになります。(イザ 48:17,18 )
14. 聖 せい 書 しょ を研 けん 究 きゅう すると,エホバについてどんなことが分 わ かりますか。
14 研 けん 究 きゅう する 時 とき には,エホバをもっとよく 知 し ることを 目 もく 標 ひょう にする。 (ヨハ 17:3 )聖 せい 書 しょ を研 けん 究 きゅう していくと,エホバが持 も っているさまざまな性 せい 質 しつ に気 き 付 づ きます。そうした性 せい 質 しつ は,創 そう 造 ぞう 物 ぶつ の中 なか にも表 あらわ れています。エホバの性 せい 質 しつ について学 まな ぶなら,エホバが実 じっ 際 さい に存 そん 在 ざい しているということを確 かく 信 しん できます。(出 しゅつ 34:6,7。詩 し 145:8,9 )エホバについて知 し れば知 し るほど,エホバへの信 しん 仰 こう が育 そだ ち,エホバへの愛 あい が深 ふか まり,エホバとの絆 きずな が強 つよ くなるでしょう。
15. 神 かみ について人 ひと に伝 つた えるとよいのはなぜですか。
15 神 かみ について 人 ひと に 伝 つた える。 そうすれば信 しん 仰 こう が強 つよ くなります。しかし,伝 つた えた相 あい 手 て から神 かみ の存 そん 在 ざい について質 しつ 問 もん され,どう答 こた えたらよいか分 わ からない場 ば 合 あい は,どうしたらよいでしょうか。出 しゅっ 版 ぱん 物 ぶつ に載 の せられている聖 せい 書 しょ に基 もと づく情 じょう 報 ほう を調 しら べ,それを伝 つた えることができます。(ペテ一 いち 3:15 )経 けい 験 けん を積 つ んだ仲 なか 間 ま に助 たす けを求 もと めることもできるでしょう。質 しつ 問 もん してきた人 ひと が聖 せい 書 しょ からの答 こた えに納 なっ 得 とく するかどうかに関 かか わりなく,そうした調 ちょう 査 さ を行 おこな うことはあなたのためになります。信 しん 仰 こう が強 つよ くなるからです。そして,賢 かしこ くて教 きょう 養 よう があると思 おも われている人 ひと たちが創 そう 造 ぞう 者 しゃ などいないと言 い うとしても,そうした間 ま 違 ちが った主 しゅ 張 ちょう に惑 まど わされることはないでしょう。