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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(研究用)2022
塔研22 07月号 14–19ページ

研究記事30

あなたにとって重じゅう要ような古こ代だいの預よ言げん

「私わたしは,あなたと女おんなの間あいだ……に敵てき意いを置おく」。創そう世せい記き 3:15

15番ばんの歌うた 神かみの初はつ子ごを賛さん美びしましょう

何なにを学まなぶかa

1. アダムとエバが罪つみを犯おかした直ちょく後ご,エホバはどんなことをしましたか。(創そう世せい記き 3:15)

アダムとエバが罪つみを犯おかした直ちょく後ご,エホバは2人ふたりの子し孫そんに希き望ぼうを与あたえるために重じゅう要ような預よ言げんを語かたりました。その預よ言げんは,創そう世せい記き 3章しょう15節せつに記き録ろくされています。(読よむ。)

2. 創そう世せい記き 3章しょう15節せつの預よ言げんが重じゅう要ようだと言いえるのはなぜですか。

2 この預よ言げんは,聖せい書しょの最さい初しょの書しょに載のせられています。そしてこの書しょは,聖せい書しょのほかの書しょ全すべてと何なんらかの形かたちで関かん連れんしています。本ほんの各かくページが背せの部ぶ分ぶんでとじられて1冊さつの本ほんになっているのと同おなじように,聖せい書しょの全すべての書しょは創そう世せい記き 3章しょう15節せつと関かん連れんしていて,1つのメッセージを伝つたえています。それは,救きゅう出しゅつ者しゃが遣つかわされて,悪あく魔まと悪あく魔まに従したがう邪じゃ悪あくな者ものたち全すべてを滅ほろぼすというメッセージです。b これは,エホバを愛あいする者ものたちにとって本ほん当とうに大おおきな祝しゅく福ふくとなります。

3. この記き事じではどんな点てんを考かんがえますか。

3 この記き事じでは,創そう世せい記き 3章しょう15節せつの預よ言げんについて,以い下かの点てんを考かんがえます。この預よ言げんに登とう場じょうする者ものたちは誰だれを表あらわしていますか。この預よ言げんはどのように実じつ現げんしてきましたか。この預よ言げんはどのように私わたしたちのためになりますか。

この預よ言げんに登とう場じょうする者ものたちは誰だれを表あらわしているか

「創世記 3章14,15節に登場する者たち」。1. 蛇。邪悪な天使であるサタンが描かれている。2. 蛇の子孫。邪悪な天使たちが描かれている。3. 女。忠実な天使たちが描かれている。4. 女の子孫。天で栄光を受けた,イエス・キリストと共同統治者たちが描かれている。それぞれについては,4,5,7,8,9節で説明されている。

4. 「蛇へび」とは誰だれのことですか。どうしてそれが分わかりますか。

4 創そう世せい記き 3章しょう14,15節せつの預よ言げんには,「蛇へび」,蛇へびの「子し孫そん」,「女おんな」,女おんなの「子し孫そん」が登とう場じょうします。それぞれは誰だれを表あらわしているのでしょうか。この点てんを理り解かいする上うえで,聖せい書しょが役やくに立たちます。c まず「蛇へび」について考かんがえてみましょう。文も字じ通どおりの蛇へびはエホバの言こと葉ばを理り解かいできないので,エホバがエデンの園そので裁さばきを言いい渡わたしたのは,理り性せいを持もつ存そん在ざいだったに違ちがいありません。一いっ体たい,誰だれのことでしょうか。啓けい示じ 12章しょう9節せつを見みれば,答こたえは明あきらかです。そこで「初はじめの蛇へび」は悪あく魔まサタンであると述のべられています。では,蛇へびの子し孫そんは誰だれを表あらわしているのでしょうか。

邪悪な天使であるサタン

蛇へび

悪あく魔まサタンのこと。啓けい示じ 12章しょう9節せつで「初はじめの蛇へび」と呼よばれている。(4節せつを参さん照しょう。)

5. 蛇へびの子し孫そんとは誰だれのことですか。

5 聖せい書しょでは,ある人ひとと同おなじような考かんがえ方かたや行こう動どうをする人ひとのことを,その人ひとの子し孫そんと呼よぶことがあります。それで,蛇へびの子し孫そんとは,サタンと同おなじようにエホバ神かみやエホバに仕つかえる人ひとたちに敵てき対たいする天てん使しと人にん間げんを表あらわしています。その中なかには,ノアの時じ代だいに天てんでの持もち場ばを捨すてた天てん使したちや,サタンと同おなじような行こう動どうをする邪じゃ悪あくな人ひとたちが含ふくまれます。(創そう 6:1,2。ヨハ 8:44。ヨハ一いち 5:19。ユダ 6)

邪悪な天使たち

蛇へびの子し孫そん

エホバ神かみやエホバに仕つかえる人ひとたちに敵てき対たいする,邪じゃ悪あくな天てん使しと人にん間げんのこと。(5節せつを参さん照しょう。)

6. この「女おんな」がエバでないと言いえるのはなぜですか。

6 では次つぎに,「女おんな」とは誰だれかを考かんがえましょう。この女おんながエバであるはずはありません。なぜなら,預よ言げんの中なかで女おんなの子し孫そんが蛇へびの頭あたまを「砕くだ[く]」と述のべられているからです。今いま考かんがえた通とおり,蛇へびとは邪じゃ悪あくな天てん使しであるサタンのことです。エバの子し孫そんである不ふ完かん全ぜんな人にん間げんには,邪じゃ悪あくな天てん使しを滅ほろぼすことはできません。ですから,女おんなの子し孫そんは人にん間げんよりももっと力ちからのある存そん在ざいであるに違ちがいありません。

7. 啓けい示じ 12章しょう1,2,5,10節せつからすると,創そう世せい記き 3章しょう15節せつに出でてくる女おんなは何なにを表あらわしていますか。

7 創そう世せい記き 3章しょう15節せつに出でてくる女おんなが誰だれであるかは,聖せい書しょの巻かん末まつの書しょで明あきらかにされています。(啓けい示じ 12:1,2,5,10を読よむ。)この女おんなは,人にん間げんの女じょ性せいではありません。足あしの下したに月つきがあり,頭あたまには12の星ほしの冠かんむりをかぶっています。そして,特とく別べつな子こ供ども,つまり神かみの王おう国こくを産うみます。神かみの王おう国こくは天てんから統とう治ちを行おこなうので,女おんなも天てんにいるに違ちがいありません。この女おんなは,エホバに忠ちゅう実じつに仕つかえる天てん使したちから成なる,エホバの組そ織しきの天てんの部ぶ分ぶんを表あらわしています。(ガラ 4:26)

忠実な天使たち

女おんな

エホバに忠ちゅう実じつに仕つかえる天てん使したちから成なる,エホバの組そ織しきの天てんの部ぶ分ぶんのこと。(7節せつを参さん照しょう。)

8. 女おんなの子し孫そんの主しゅ要ような者ものとは誰だれのことですか。いつそうなりましたか。(創そう世せい記き 22:15-18)

8 聖せい書しょは,女おんなの子し孫そんの主しゅ要ような者ものが誰だれであるかも明あきらかにしています。この子し孫そんは,アブラハムの家か系けいから出でることが予よ告こくされていました。(創そう世せい記き 22:15-18を読よむ。)確たしかに,イエスはアブラハムの直ちょっ系けいの子し孫そんでした。(ルカ 3:23,34)とはいえ,女おんなの子し孫そんは悪あく魔まサタンを滅ほろぼすことになっているので,人にん間げんよりももっと力ちからのある存そん在ざいでなければなりません。それで,イエスは30歳さいの頃ころ,聖せいなる力ちからによって神かみから選えらばれた者ものとなりました。この時とき,イエスは女おんなの子し孫そんの主しゅ要ような部ぶ分ぶんとなりました。(ガラ 3:16)エホバはイエスの死しと復ふっ活かつの後のち,イエスに「栄えい光こうと栄えい誉よの冠かんむりを授さずけ」,「天てんと地ちにおける全すべての権けん威い」を与あたえました。その中なかには,「悪あく魔まの行おこないを終おわらせる」権けん威いも含ふくまれています。(ヘブ 2:7。マタ 28:18。ヨハ一いち 3:8)

天で栄光を受けた,イエス・キリストと共同統治者たち

女おんなの子し孫そん

イエス・キリストと14万まん4000人にんの共きょう同どう統とう治ち者しゃのこと。(8-9節せつを参さん照しょう。)

9-10. (ア)イエスのほかに誰だれが女おんなの子し孫そんの一いち部ぶとなりますか。いつそうなりますか。(イ)次つぎにどんなことを考かんがえますか。

9 女おんなの子し孫そんに含ふくまれるのは,イエスだけではありません。誰だれが含ふくまれるのかについてパウロは,聖せいなる力ちからによって選えらばれたユダヤ人じんや異い国こくのクリスチャンに対たいしてこう言いいました。「皆みなさんはキリストのものなのですから,まさにアブラハムの子し孫そんであり,約やく束そくによって財ざい産さんを受うけることになっています」。(ガラ 3:28,29)クリスチャンは,聖せいなる力ちからによってエホバから選えらばれる時とき,女おんなの子し孫そんの一いち部ぶとなります。ですから,女おんなの子し孫そんはイエス・キリストと14万まん4000人にんの共きょう同どう統とう治ち者しゃから成なっているのです。(啓けい 14:1)これらの者ものたちは皆みな,お父とうさんエホバ神かみに倣ならった考かんがえ方かたや行こう動どうをしています。

10 ここまでで,創そう世せい記き 3章しょう15節せつに登とう場じょうする者ものたちが誰だれを表あらわしているかを理り解かいできました。では次つぎに,エホバがこの預よ言げんをどのように実じつ現げんさせてきたか,この預よ言げんがどのように私わたしたちのためになるかを考かんがえていきましょう。

この預よ言げんはどのように実じつ現げんしてきたか

11. 女おんなの子し孫そんが「かかとに」傷きずを負おうとはどういうことですか。

11 創そう世せい記き 3章しょう15節せつの預よ言げんによると,蛇へびは女おんなの子し孫そんの「かかとに」傷きずを負おわせることになっていました。このことは,サタンがユダヤ人じんやローマ人じんを使つかって神かみの子こイエスを殺ころさせた時ときに実じつ現げんしました。(ルカ 23:13,20-24)かかとに傷きずを負おうと一いち時じ的てきに歩あるけなくなるのと同おなじように,イエスは死しんで活かつ動どうできなくなり,その体からだは3日かにわたって墓はかに横よこたえられたままでした。(マタ 16:21)

12. 蛇へびの頭あたまはいつ,どのように砕くだかれますか。

12 創そう世せい記き 3章しょう15節せつの預よ言げんが実じつ現げんするためには,イエスが墓はかで眠ねむったままでいることはできませんでした。なぜでしょうか。この預よ言げんによれば,女おんなの子し孫そんは蛇へびの頭あたまを砕くだくことになっていたからです。ですから,イエスのかかとの傷きずは癒いやされる必ひつ要ようがありました。そして,確たしかにその通とおりになりました。死しんでから3日か目めに,イエスは天てんでの不ふ滅めつの命いのちを持もつ者ものとして生いき返かえったのです。そして,神かみの予よ定ていの時ときにイエスはサタンを滅ほろぼします。(ヘブ 2:14)また,キリストと共ともに治おさめる者ものたちも,蛇へびの子し孫そんつまり神かみの敵てきたち全すべてを滅ほろぼすことに加くわわります。(啓けい 17:14; 20:4,10)d

創そう世せい記き 3章しょう15節せつの実じつ現げんに関かかわりがある出で来き事ごと

創世記 3章15節の実現に関わりがある出来事の年表。A. 紀元前1943年。星空を見上げているアブラハム。B. 西暦29年。イエスはヨハネによってバプテスマを施された後,聖なる力によって神から選ばれた。C. 西暦33年の過ぎ越し。杭に掛けられたイエス。D. 西暦33年のペンテコステ。「炎のような舌」がキリストの弟子たちの頭の上に現れている。E. 西暦1914年以後。イエスがサタンと邪悪な天使たちを天から投げ落としている。F. 千年統治の終わり。火の湖に投げ込まれているサタンと邪悪な天使たち。
  1. A. 紀き元げん前ぜん1943年ねん

    女おんなの子し孫そんの主しゅ要ような者ものがアブラハムの家か系けいから出でるという約やく束そくが有ゆう効こうになる。(創そう 12:1-3; 22:15-18)

  2. B. 西せい暦れき29年ねん

    イエスが神かみから選えらばれ,女おんなの子し孫そんの主しゅ要ような者ものとなる。(マタ 3:16。ガラ 3:16)

  3. C. 西せい暦れき33年ねんの過すぎ越こし

    イエスはかかとに傷きずを負おうが,3日か目めにその傷きずは癒いえる。(マタ 16:21; 26:1,2)

  4. D. 西せい暦れき33年ねんのペンテコステ

    女おんなの子し孫そんを構こう成せいする者ものたちのうち最さい初しょのグループが,聖せいなる力ちからによって選えらばれる。(使し徒と 2:1-4。ガラ 3:29)

  5. E. 西せい暦れき1914年ねん以い後ご

    サタンが天てんから投なげ落おとされ,女おんなの子し孫そんに対たいする迫はく害がいが激はげしくなる。(啓けい 12:9,12,17)

  6. F. 千せん年ねん統とう治ちの終おわり

    サタンが永えい遠えんに滅ほろぼされる。(啓けい 20:7,10)

この預よ言げんはどのように私わたしたちのためになるか

13. この預よ言げんの実じつ現げんは,どのように私わたしたちのためになっていますか。

13 この預よ言げんの実じつ現げんは,神かみに忠ちゅう実じつに仕つかえている人ひとたちにとってためになります。イエスは人にん間げんとして地ち上じょうに来きた時とき,お父とうさんエホバの性せい格かくを完かん璧ぺきに反はん映えいしました。(ヨハ 14:9)それで,私わたしたちはイエスを通とおしてエホバ神かみを知しり,愛あいすることができるようになりました。また,イエスの教おしえや現げん代だいの会かい衆しゅうに与あたえている指し導どうも,私わたしたちのためになっています。イエスは,どんな生いき方かたをすればエホバに良よいと認みとめていただけるかを教おしえてくれています。そして私わたしたちは,かかとの傷きずで表あらわされているイエスの死しからも恩おん恵けいを受うけています。どのようにでしょうか。イエスは復ふっ活かつした後あと,自じ分ぶんの血ちの価か値ちという完かん全ぜんな捧ささげ物ものを差さし出だしました。そのおかげで,私わたしたちは「全すべての罪つみから清きよめられます」。(ヨハ一いち 1:7)

14. エホバがエデンの園そので語かたった預よ言げんが全すべて実じつ現げんするには時じ間かんがかかる,と言いえるのはなぜですか。

14 エホバがエデンの園そので語かたった言こと葉ばからすると,この預よ言げんが全すべて実じつ現げんするには時じ間かんがかかるということが分わかります。女おんなが約やく束そくの子し孫そんを生うみ出だすにも,悪あく魔まが自じ分ぶんに従したがう者ものたちを集あつめるにも,2つのグループの間あいだに敵てき意いや憎にくしみが募つのるにも時じ間かんがかかるからです。この預よ言げんを理り解かいすることは,私わたしたちのためになります。なぜなら,エホバを崇すう拝はいする者ものたちはサタンが支し配はいする世よから憎にくまれる,という警けい告こくとなるからです。イエスも同おなじような警けい告こくを弟で子したちに与あたえました。(マル 13:13。ヨハ 17:14)ここ最さい近きんの100年ねん間かん,預よ言げんのこの部ぶ分ぶんがまさにその通とおりになっています。どのようにでしょうか。

15. 私わたしたちが世よからますます憎にくまれているのはなぜですか。それでもサタンを恐おそれる必ひつ要ようがないのはなぜですか。

15 1914年ねんにイエスがメシアである王おうとして即そく位いしたすぐ後あと,サタンは天てんから投なげ落おとされました。それで,今いまでは地ちの近きん辺ぺんでしか活かつ動どうすることができず,やがて滅ほろぼされます。(啓けい 12:9,12)それでも,サタンはその時ときをじっと待まっているわけではありません。大おおきな怒いかりを抱いだいて,エホバに仕つかえる人ひとたちを攻こう撃げきしています。(啓けい 12:13,17)それで,私わたしたちは世よからいっそう憎にくまれるようになっています。それでも,私わたしたちはサタンやサタンに従したがう者ものたちを恐おそれる必ひつ要ようはありません。それどころか,次つぎのように述のべたパウロと同おなじ確かく信しんを抱いだくことができます。「もし神かみが私わたしたちの味み方かたであるなら,誰だれが私わたしたちに敵てき対たいできるでしょうか」。(ロマ 8:31)私わたしたちはエホバを100%信しん頼らいしています。ここまで考かんがえてきた通とおり,創そう世せい記き 3章しょう15節せつの預よ言げんのほとんどがすでに実じつ現げんしてきたからです。

16-18. 創そう世せい記き 3章しょう15節せつを理り解かいすることは,カーティス兄きょう弟だい,ウルスラ姉し妹まい,ジェシカ姉し妹まいにとって,どのようにためになりましたか。

16 創そう世せい記き 3章しょう15節せつにあるエホバの約やく束そくは,私わたしたちがどんな試し練れんに対たい処しょする上うえでも助たすけになります。グアムで宣せん教きょう者しゃとして奉ほう仕ししているカーティス兄きょう弟だいはこう言いいます。「これまで,試し練れんや失しつ望ぼうを経けい験けんしてエホバへの忠ちゅう実じつを試ためされたことが何なん度どかありました。それでも,創そう世せい記き 3章しょう15節せつの預よ言げんについてじっくり考かんがえることによって,天てんのお父とうさんエホバへの信しん頼らいを保たもつことができています」。カーティス兄きょう弟だいは,エホバが全すべての試し練れんを終おわらせてくださる時ときを心こころ待まちにしています。

17 ドイツのバイエルンに住すむウルスラ姉し妹まいは,創そう世せい記き 3章しょう15節せつを理り解かいして,聖せい書しょが神かみの聖せいなる力ちからの導みちびきによって書かかれた本ほんだということを確かく信しんできました。姉し妹まいは,この預よ言げんが他たの全すべての預よ言げんと関かん連れんしていることを知しって感かん動どうしました。そして,こう言いっています。「エホバが人じん類るいに希き望ぼうを与あたえるためにすぐに手てを打うってくださったことを知しって,心こころを打うたれました」。

18 ミクロネシアのジェシカ姉し妹まいはこう言いいます。「これは真しん理りだと分わかった時ときの感かん動どうは,今いまでも忘わすれられません。創そう世せい記き 3章しょう15節せつの預よ言げんは,確たしかに実じつ現げんしてきたのです。この預よ言げんのおかげで,今いま私わたしたちが経けい験けんしている苦くるしみはエホバが意い図としたものではないということを理り解かいできました。また,エホバに仕つかえるなら,今いま最さい高こうの人じん生せいを送おくることができ,将しょう来らいさらに素す晴ばらしい生せい活かつを送おくれる,という確かく信しんも強つよまりました」。

19. 創そう世せい記き 3章しょう15節せつの預よ言げんの後こう半はん部ぶ分ぶんが必かならず実じつ現げんする,と確かく信しんできるのはなぜですか。

19 ここまで考かんがえてきた通とおり,創そう世せい記き 3章しょう15節せつの預よ言げんは今いままさに実じつ現げんしつつあります。女おんなの子し孫そんと蛇へびの子し孫そんが誰だれを表あらわしているかは,はっきりしています。女おんなの子し孫そんの主しゅ要ような者ものであるイエスは,かかとの傷きずが癒いえ,今いまでは栄えい光こうある不ふ滅めつの王おうとして統とう治ちしています。女おんなの子し孫そんを構こう成せいする他たの者ものたちを選えらぶことは,間まもなく完かん了りょうします。創そう世せい記き 3章しょう15節せつの預よ言げんの前ぜん半はん部ぶ分ぶんが実じつ現げんしてきたのですから,この預よ言げんの後こう半はん部ぶ分ぶんも必かならずその通とおりになり,蛇へびの頭あたまが砕くだかれることを確かく信しんできます。エホバに忠ちゅう実じつに仕つかえる者ものたちは,サタンが滅ほろぼされる時とき,本ほん当とうにほっとすることでしょう。その時ときまで,諦あきらめずに頑がん張ばりましょう。エホバは信しん頼らいできる方かたであり,女おんなの子し孫そんを通とおして「地ち上じょうの全すべての国こく民みん」に数かぞえ切きれないほど多おおくの祝しゅく福ふくを与あたえてくださるのです。(創そう 22:18)

創そう世せい記き 3章しょう15節せつの預よ言げんについてどんなことを学まなびましたか

  • 「蛇へび」,蛇へびの子し孫そん,「女おんな」,女おんなの子し孫そんはそれぞれ誰だれを表あらわしていますか。

  • この預よ言げんはこれまでどのように実じつ現げんしてきましたか。

  • この預よ言げんの実じつ現げんは,あなたにとってどのようにためになってきましたか。

23番ばんの歌うた エホバは統とう治ちを始はじめる

a 聖せい書しょのメッセージを十じゅう分ぶんに理り解かいするためには,創そう世せい記き 3章しょう15節せつの預よ言げんを理り解かいすることが絶ぜっ対たいに必ひつ要ようです。この預よ言げんについて学まなぶなら,エホバに対たいする信しん仰こうを深ふかめ,エホバが約やく束そくを全すべて果はたしてくださるという確かく信しんを強つよめることができます。

b 「新しん世せ界かい訳やく」の付ふ録ろくB1「聖せい書しょの中ちゅう心しんテーマ」を参さん照しょう。

c 「創そう世せい記き 3章しょう14,15節せつに登とう場じょうする者ものたち」の囲かこみを参さん照しょう。

d 「創そう世せい記き 3章しょう15節せつの実じつ現げんに関かかわりがある出で来き事ごと」の囲かこみを参さん照しょう。

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