実を結んだパンフレット
ひとりの特別開拓者は次のような経験を話しています,「ある日私は,八百屋のカウンターのうしろで働いていたひとりの娘さんに,マダガスカル語の「新しい世における生命」というパンフレットをあげました。つぎにその店を訪ねた時は,その娘さんは店をやめてほかのところで働いているということでした。2ヵ月のち,そことは別の場所で買い物をしていた時,ある店で働いていたその娘さんを見つけました。この機会を利用して私は,あのパンフレットを読んだあとの感想を娘さんに聞いて見ました。彼女は,非常に興味を感じました,家に来て家族の者にもその新しい世のことを説明してやって下さいませんか,と言いました。勉強が取りきめられ研究がはじまりました。この研究には,5人が定期的に参加し,2年間つづきました。その娘さんは,御国会館での集会に出席する必要を悟りました。また,地域大会で洗礼を受けて,いまでは開拓者として奉仕しています」。これはみな1枚のパンフレットからはじまったことでした!