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わたしたちの王国宣教 1996
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わたしたちの音信にだれが耳を傾けますか

1 人類史上かつてないほど多くの情報が押し寄せていますが,その大半は取るに足りない,場合によっては人を惑わす情報です。その結果,圧倒されたように感じる人が少なくないため,神の王国の音信に人々の耳を傾けさせることは一つの課題となっています。神の言葉に耳を傾ける時,どんな好ましい影響を受けるのかということを人々は理解していません。―ルカ 11:28。

2 世界の多くの地域で幾万もの人々が音信に耳を傾け,わたしたちの勧めに応じて家庭聖書研究を行なっているのは喜ばしいことです。しかしほかの区域で人々の反応はそれほど良いものではありません。多くの家を訪ねても好ましい成果が得られないため,音信にだれが耳を傾けるのだろうかと疑問に思う場合があるかもしれません。

3 わたしたちは落胆しないように用心しなければなりません。パウロはこう説明しました。「『エホバの名を呼び求める者はみな救われる』のです。しかし人は……自分が聞いたこともない者……[をどうして呼び求める] でしょうか。また,宣べ伝える者がいなければ,どうして聞くでしょうか。……『良い事柄についての良いたよりを宣明する者の足は何と麗しいのだろう』と書かれているとおりです」。(ローマ 10:13-15)もしわたしたちが王国の種を勤勉にまくなら,神は正直な心を持っている人々の内でその種を成長させてくださるのです。―コリント第一 3:6。

4 大切なのは定期的に再訪問をすること: わたしたちの音信に耳を傾ける人がいないように思える区域では,何らかの関心のある人を見つけたら,どんな関心であれそれを深めさせることに注意を集中しなければなりません。どうして何も成し遂げられないなどと,すぐに結論を下すのでしょうか。種をまく場合,それがどこで成功するかは分かりません。(伝道の書 11:6)聖書から何かを伝えるよう準備して再び訪ねるなら,ごく簡単に話すにしても,人の心を動かすことができるかもしれません。また,パンフレットを渡したり,最新号の雑誌を提供したりすることもできます。やがて,聖書研究の仕方を実際に示すことができるかもしれません。そして,エホバがわたしたちの努力を豊かに祝福してくださることを知って,思いがけない喜びを味わえるでしょう。―詩編 126:5,6。

5 幾らかの関心を示したある女性が,パンフレットを1部受け取りました。2か月後に,姉妹はやっとその女性に家で再び会えましたが,その時は,とても忙しそうで話はできませんでした。それで,同じ内容のパンフレットをその女性に渡しました。粘り強く訪問を重ね,やっと3か月後に会えましたが,彼女は病気で休んでいました。次の週には,パンフレットの内容に関して簡単に話し合うことができました。翌週,再び訪ねると,その女性は王国の音信に対して純粋の関心を示しました。生活の状況が変化したため,自分の霊的な必要を自覚するようになったのです。こうして聖書研究が始まり,その後,彼女は毎週熱心に研究しました。

6 花にせよ野菜にせよ,あるいは王国の音信に対する関心にせよ,成長するのを見たいと思うものは何にせよ,栽培したり培ったりする必要があります。それには時間や努力,思いやりのある態度やあきらめないという決意が要ります。昨年,王国の種が心に根づいていた33万人以上の人々がバプテスマを受けました。これからも宣べ伝える業を続けてゆくなら,わたしたちの音信に耳を傾ける人々をもっと大勢見いだせるはずです。―ガラテア 6:9と比較。

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