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  • 進歩的な聖書研究を司会する
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  • 勧められている出版物
  • どのように準備するか
  • 毎回の研究を個々の必要に合わせる
  • 神の言葉から教える
  • しるしを付け,書き込む
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  • 研究を着実に進めてゆく
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  • 一緒に準備する
  • 一緒に伝道する
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  • バプテスマを目指して進歩するよう助ける(パート1)
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(研究用)2020
  • バプテスマを受けた弟子となるよう,聖書を学んでいる人を助ける
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  • 教えるためによく準備する
    わたしたちの王国宣教 2009
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わたしたちの王国宣教 2005
宣 05/9 3–6ページ

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進歩的な聖書研究を司会する

この折り込みには,進歩的な聖書研究を司会することに関して「王国宣教」に連載された記事の要点がまとめられています。この折り込みを保存し,聖書研究を司会するときに参照してください。加えて,野外奉仕のための集まりの際にこの折り込みの要点を強調できます。また,奉仕監督は書籍研究の群れを訪問する際の話の資料として用いることができるでしょう。

第1部: 聖書研究とは?

聖書を使って,あるいは聖書と勧められている出版物の一つを使って,聖書に基づく話し合いを定期的また体系的に行なっているなら,時間は短くても,聖書研究を司会していることになります。研究する方法を実際に見せた後に2回司会することができ,その研究が続くと思うなら,報告できるでしょう。―宣 04/8 1ページ。

勧められている出版物

■ 「満足のいく生活 ― どうすれば実現できますか」

■ 「神はわたしたちに何を求めていますか」

■ 「永遠の命に導く知識」

■ 「唯一まことの神を崇拝する」

■ 教育や読書能力の限られている人との研究には,「あなたも神の友になれます」を使える。

第2部: 研究を司会するために準備する

研究生の心を動かす仕方で情報を提供する必要があります。そのためには,研究生のことを考えながら徹底的に準備することが求められます。―宣 04/9 4ページ。

どのように準備するか

■ 章や課の表題,副見出し,挿絵や表などをよく見る。

■ 印刷された質問の答えを見つけ,かぎとなる語句だけにしるしを付ける。

■ 研究中にどの引照聖句を読むかを決める。研究用の出版物の余白に簡潔にメモしておく。

■ 要点を手短に復習するための準備をする。

毎回の研究を個々の必要に合わせる

■ 研究生について,またその人が必要としている事柄について祈る。

■ 研究生が理解したり受け入れたりするのが難しいと思われる点を予想する。

■ この研究生は,霊的に進歩するため,どんなことを理解したり努力したりする必要があるだろうか。どうすれば心を動かせるだろうかと考える。

■ 必要に応じて,研究生が特定の点や聖句の意味を把握できるように,例えや説明や一連の質問を準備する。

第3部: 聖句を効果的に用いる

聖書研究を司会する目的は,神の言葉の教えを理解して受け入れ,生活に当てはめるよう研究生を助けて,『弟子とする』ことです。(マタ 28:19,20。テサ一 2:13)ですから,聖書を中心にして研究しなければなりません。―宣 04/11 4ページ。

神の言葉から教える

■ 自分の聖書で聖句を見つける方法を教える。

■ わたしたちの信条の聖書的根拠を示す聖句を開いて話し合う。

■ 質問する。聖句を研究生に説明するのではなく,説明してもらう。

■ 簡潔にする。聖句のあらゆる側面を説明しないようにする。要点をはっきりさせるのに必要な事柄だけを含める。

■ 実際的な適用を示す。聖句を個人的に当てはめる方法を理解できるよう助ける。

第4部: 予習するよう教える

研究生は,前もって資料を読み,答えにしるしを付け,どのように自分の言葉で述べるかを考えるなら,霊的に早く進歩します。それで,研究が定期的になったなら,予習の仕方を教えるために,研究生と共に予習してください。大抵の場合,一つの章や課全体を予習することは益になります。―宣 04/12 1ページ。

しるしを付け,書き込む

■ 印刷されている質問に対する直接的な答えをどのように見いだすかを説明する。

■ かぎとなる語句だけにしるしを付けてある司会者の研究用の出版物を見せる。

■ 一つ一つの引照聖句が節の要点を裏づけていることを理解できるよう助ける。研究用の出版物の余白にどのように簡潔に書き込むかを教える。

概観と復習

■ 詳細な予習を始める前に,章や課の表題,副見出し,挿絵をどのように調べるかを教える。

■ 予習の最後に要点を復習するよう勧める。

第5部: 扱う資料の量を決める

考慮できる資料の量は,教える側と研究生の双方の能力や状況によって異なるでしょう。―宣 05/1 1ページ。

固い信仰を築く

■ 研究を速く進めようとして,神の言葉の明確な理解を得させることを犠牲にしない。

■ 研究生が学んでいる事柄を理解し,受け入れることができるように,必要に応じて時間をかける。

■ 教えの基礎となる重要な聖句を考慮するため,十分に時間を取る。

研究を着実に進めてゆく

■ 研究生が個人的な事柄について長く話す傾向を持っているなら,そうした事柄は研究後に話し合うようにする必要があるかもしれない。

■ 研究中に話しすぎないようにする。研究生が聖書の基本的な教理の正確な知識を得る妨げになるほど,補足的な点や経験を話さない。

第6部: 研究生から質問されるとき

聖書研究が軌道に乗ったなら,通常は,論題を次々と変えるよりも,聖書の教理を順序よく考慮するのが最善です。そうすれば,研究生は正確な知識の土台を築き,霊的に進歩するよう助けられます。―宣 05/2 6ページ。

識別力を働かせる

■ 研究資料に関係する質問は,通常,その場で答えることができる。

■ 質問が研究資料と関係ない場合や,調査が必要である場合は,別の機会に考慮できる。そうした質問を書き留めるとよいかもしれない。

■ 研究生が特定の教理をなかなか受け入れられない場合,その論題を詳しく論じている付加的な資料を考慮する。

■ それでも納得しないなら,その論題は保留にしておき,研究を続ける。

慎みを示す

■ 質問の答えが分からない場合,自分の意見を言わない。

■ 研究生に調査の仕方を段階的に教える。

第7部: 研究の際に祈りをささげる

聖書研究生が霊的に進歩するには,エホバの祝福が不可欠です。それで,研究が軌道に乗ったなら,初めと終わりに祈りをささげるのはふさわしいことです。―宣 05/3 4ページ。

祈りを持ち出す方法

■ クリスチャンの祈り方についてよく知っている人なら,初めての研究からそうできることもある。

■ そうでない人なら,祈りを持ち出すふさわしい時期を見極める必要がある。

■ 詩編 25編4,5節やヨハネ第一 5章14節を使って,祈りをささげるべき理由を説明できる。

■ ヨハネ 15章16節を使って,イエス・キリストを通してエホバに祈るべきであることを説明できる。

祈りに含める事柄

■ 教えの源としてエホバを賛美するのはふさわしい。

■ 研究生に対する誠実な関心を言い表わす。

■ エホバが用いておられる組織への感謝を表わす。

■ 学んでいる事柄を当てはめようとする研究生の努力のうえにエホバの祝福を求める。

第8部: 研究生を組織に導く

聖書研究を司会する際の目標は,教理的な情報を教えるだけではなく,クリスチャン会衆の成員になるよう助けることです。毎週,研究の際に少しの時間を使い,エホバの組織について一つの点を伝えましょう。―宣 05/4 8ページ。

会衆の集会

■ 会衆の各集会について説明する。最初の研究のときから,集会に出席するよう勧める。

■ 集会で提供された事柄の中から際立った点を話す。

■ 記念式,大会,巡回監督の訪問などに対する期待を高める。

■ 出版物中の写真を使い,集会で行なわれることをイメージできるように助ける。

■ 「エホバの証人 ― どんな人たちですか 何を信じていますか」のブロシュアーを読むよう勧める。

認識を高めるためにビデオを使う

■ 「エホバの証人 ― その名前の背後にある組織」

■ 「わたしたちの世界的な兄弟関係」

■ 「神の教えによって結ばれる」

■ 「地の果てにまで」

第9部: 研究生が非公式の証言を行なうように助ける

聖書研究生は学んでいる事柄に信仰を働かせるようになると,それについて語りたくなります。―宣 05/5 1ページ。

証言するよう励ます

■ 研究に同席するよう招くことのできる友人や家族がいるか。

■ 同僚やクラスメートや知り合いの中に,関心を表わした人がいるか。

自分の信仰について他の人に話すように訓練する

■ 研究中,選んでおいたところで,「この真理について,どのように聖書を使って家族に説明できると思いますか」と尋ねる。

■ 神とその目的について話すときには,敬意をこめて親切に話す必要があることを理解するよう助ける。

■ 研究生は,聖書に基づくエホバの証人の信条や活動を友人や家族に理解してもらうため,「エホバの証人 ― どんな人たちですか 何を信じていますか」のブロシュアーを活用できる。

第10部: 家から家の宣教のために訓練する

聖書研究生は,バプテスマを受けていない伝道者の資格があると長老たちによって判断されるなら,公に宣べ伝える業に会衆の成員と共に参加できるようになります。―宣 05/6 1ページ。

一緒に準備する

■ どこに証言例が載せられているかを教える。

■ 地元で実際に使える簡潔なものを選ぶよう助ける。

■ 宣教奉仕で聖書を際立たせるよう励ます。

■ 一緒に練習する。よく遭遇する反応に巧みに対処する方法を教える。

一緒に伝道する

■ 二人で準備した方法を使ってまず司会者が証言を行ない,観察してもらう。

■ 研究生の性格や能力を考慮に入れる。場合によっては,証言の一部だけをお願いするのが最善かもしれない。

■ 定期的に宣教奉仕に参加する予定を確立するよう助ける。

第11部: 再訪問を行なうよう助ける

再訪問の準備は,最初の訪問から始まります。相手の人に誠実な関心を抱くよう研究生を励ましてください。相手の人に意見を述べてもらい,耳を傾け,相手が関心を持っている事柄に注意を払うよう,段階的に訓練しましょう。―宣 05/7 1ページ。

再訪問の準備

■ 最初の訪問を振り返り,家の人の心に訴える話題を選ぶよう助ける。

■ 一つの聖句と出版物の一つの節を使う簡潔な証言を準備する。

■ 話し合いの終わりに尋ねることのできる質問を準備する。

勤勉に再訪問を行なう

■ 関心を示した人すべてをすぐに再訪問するよう励ます。

■ なかなか会えない人に会うために何度も訪問する必要性を認識するよう助ける。

■ 再訪問の約束をする方法を教え,約束どおりに再訪問する必要性を認識するよう助ける。

第12部: 研究生が聖書研究を取り決め,司会できるように助ける

司会者が宣教奉仕でふさわしい模範を示すことによってイエスに見倣うことは肝要です。研究生は,司会者が宣教奉仕で率先しているところを観察するなら,再訪問の目的は聖書研究を取り決めることにあるという点を理解するでしょう。―宣 05/8 1ページ。

聖書研究を勧める

■ 通常,研究の行ない方について細かく述べる必要はないということを説明する。

■ 大抵の場合は,研究用の出版物の一つの節,時には二つの節を用いて,研究する方法を実際に見せるだけでよい。

■ 聖書研究を取り決めるための提案を一つ復習し,練習する。―宣 05/8 8ページ。

教える者になるよう研究生を訓練する

■ 神権宣教学校に入るよう研究生を励ます。

■ 別の聖書研究に参加するよう誘う。その研究で,教える業の一部に加わってもらえるかもしれない。

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