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  • 平和 どうすれば保てますか
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(研究用)2018
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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(研究用)2018
塔研18 05月号 9–11ページ
ある男性がお金のやりくりに苦労している。入院中の家族を見舞っている。

平へい和わ どうすれば保たもてますか

  • 愛あい

  • 喜よろこび

  • 平へい和わ

  • 辛しん抱ぼう強づよさ

  • 親しん切せつ

  • 善ぜん良りょう

  • 信しん仰こう

  • 温おん和わ

  • 自じ制せい

問もん題だいやストレスの多おおい世よの中なかで,平へい穏おんな気き持もちを保たもつのは簡かん単たんではありません。どうすれば穏おだやかな気き持もちを保たもてますか。聖せい書しょはどのように役やく立だちますか。どのように他たの人ひとを助たすけることができますか。

どうすれば平へい穏おんな気き持もちになれるか

平へい穏おんな気き持もちでいるためには,安あん心しん感かんや幸こう福ふく感かんが必ひつ要ようです。他たの人ひとたちとの良よい関かん係けいも必ひつ要ようです。何なによりも,神かみとの友ゆう情じょうを築きずく必ひつ要ようがあります。そのために何なにができるでしょうか。

ある男性がお金のやりくりに苦労している。入院中の家族を見舞っている。

問題の多い世の中で平穏な気持ちを保つのは難しい。

神かみとの平へい和わな関かん係けいを築きずきたいという願ねがいや,神かみへの信しん頼らいを表あらわすには,エホバの命めい令れいや義ぎの原げん則そくに従したがわなければなりません。(エレ 17:7,8。ヤコ 2:22,23)そうすれば,神かみはわたしたちに近ちかづいてくださり,平へい穏おんな気き持もちを持もたせてくださいます。イザヤ 32章しょう17節せつにはこうあります。「真しんの義ぎの働はたらきは必かならず平へい和わとなり,真しんの義ぎの奉ほう仕しは定さだめのない時ときに至いたる平へい穏おんと安あん全ぜんとなる」。エホバに心こころから従したがうなら,本ほん当とうに穏おだやかな気き持もちになります。(イザ 48:18,19)

平へい穏おんな気き持もちを保たもつには,天てんの父ちちからの素す晴ばらしい贈おくり物ものである聖せい霊れいの助たすけが必ひつ要ようです。(使し徒と 9:31)

神かみの霊れいの助たすけによって平へい穏おんな気き持もちを保たもつ

使し徒とパウロは「霊れいの実み」の3つ目めの面めんとして平へい和わを挙あげています。(ガラ 5:22,23)平へい和わは神かみの霊れいによって生うみ出だされる特とく質しつなので,平へい穏おんな気き持もちを保たもつには聖せい霊れいの導みちびきに従したがう必ひつ要ようがあります。聖せい霊れいの助たすけを得えるための2つの方ほう法ほうを考かんがえましょう。

第だい一いちに,神かみの霊れい感かんを受うけて記しるされた聖せい書しょを定てい期き的てきに読よまなければなりません。(詩し 1:2,3)聖せい書しょの言こと葉ばを黙もく想そうするなら,神かみの霊れいの助たすけによってエホバのお考かんがえをよく理り解かいできます。例たとえば,神かみがどのように穏おだやかな態たい度どを保たもたれるか,神かみにとって平へい和わがどれほど大たい切せつかが分わかります。聖せい書しょから学まなんだことを自じ分ぶんに当あてはめるなら,平へい穏おんな気き持もちを抱いだけます。(箴しん 3:1,2)

第だい二にに,神かみの聖せい霊れいを祈いのり求もとめなければなりません。(ルカ 11:13)神かみの助たすけを求もとめるなら,「一いっ切さいの考かんがえに勝まさる神かみの平へい和わが,[わたしたち]の心こころと知ち力りょくを,キリスト・イエスによって守まもって」くれます。(フィリ 4:6,7)エホバの霊れいに頼たよる人ひとは平へい穏おんな気き持もちになれます。これは神かみとの貴き重ちょうな友ゆう情じょうを持もつ人ひとだけが味あじわえる気き持もちです。(ロマ 15:13)

聖せい書しょのこうした助じょ言げんを当あてはめて,必ひつ要ような変へん化かを遂とげた人ひとたちは少すくなくありません。穏おだやかな気き持もちになり,エホバや他たの人ひとたちとの平へい和わな関かん係けいを築きずいています。

変へん化かを遂とげた人ひとたち

クリスチャン会かい衆しゅうには,以い前ぜんは「怒いかりやすい」性せい格かくだったものの,今いまでは辛しん抱ぼう強づよく親しん切せつで,他たの人ひとに穏おだやかに接せっすることができるようになった兄きょう弟だい姉し妹まいがいます。a (箴しん 29:22)怒いかりをコントロールし,他たの人ひとたちと仲なか良よくできるようになった2人ふたりの人ひとについて考かんがえましょう。

聖書の原則を当てはめ,神に祈るなら,家庭は平和な場所になる。

聖書の原則を当てはめ,神の霊を祈り求めるなら,平穏な気持ちになれる。

デービッドは真しん理りを知しる前まえ,とても批ひ判はん的てきで,家か族ぞくに乱らん暴ぼうな話はなし方かたをしていました。でも真しん理りを学まなび,穏おだやかな人ひとになる必ひつ要ようがあることに気きづきました。どんな努ど力りょくをしたでしょうか。こう言いいます。「聖せい書しょの原げん則そくを生せい活かつに当あてはめるようにしました。そうすると,家か族ぞくに敬けい意いをこめて接せっすることができるようになりました」。

レイチェルの場ば合あい,家か庭てい環かん境きょうの強つよい影えい響きょうがありました。こう言いいます。「今いまでもかっとならないようにするのが大たい変へんです。けんかの絶たえない家か庭ていで育そだったからです」。穏おだやかな人ひとになるために何なにが役やく立だったでしょうか。「祈いのってエホバに頼たよることです」と述のべています。

デービッドやレイチェルのように,聖せい書しょの原げん則そくを当あてはめ,神かみの霊れいに頼たよることによって,穏おだやかさを示しめせるようになった兄きょう弟だい姉し妹まいは大おお勢ぜいいます。怒いかりを表あらわす人ひとたちの多おおい世よの中なかでも,穏おだやかな気き持もちを保たもち,家か族ぞくや仲なか間まのクリスチャンと仲なか良よくやっていくことは可か能のうです。とはいえエホバは,「すべての人ひとに対たいして平へい和わを求もとめなさい」と勧すすめておられます。(ロマ 12:18)どうすればすべての人ひとに対たいして平へい和わを求もとめることができますか。そのように努ど力りょくするなら,どんな良よい結けっ果かになりますか。

他たの人ひとたちとの平へい和わを求もとめる

宣せん教きょうに参さん加かするなら,王おう国こくに関かんする平へい和わの知しらせを人ひと々びとに伝つたえることができます。(イザ 9:6,7。マタ 24:14)世よの中なかの出で来き事ごとを見みて絶ぜつ望ぼう感かんや怒いかりを感かんじていた人ひとたちも,この知しらせを聞きいて,将しょう来らいに対たいする希き望ぼうを持もてるようになっています。「平へい和わを見みいだすように努つとめ,それを追おい求もとめ」るようにもなっています。(詩し 34:14)

すべての人ひとがこの知しらせに耳みみを傾かたむけるわけではありません。特とくに最さい初しょは関かん心しんを示しめさない人ひともいるでしょう。(ヨハ 3:19)それでも,神かみの霊れいの助たすけがあれば,穏おだやかな態たい度どで敬けい意いをこめて良よい知しらせを伝つたえることができます。そのようにするなら,マタイ 10章しょう11-13節せつにあるイエスの助じょ言げんに従したがっていることになります。イエスはこう勧すすめました。「家いえの中なかに入はいるときには,家いえの者ものたちにあいさつをしなさい。そして,その家いえがふさわしいなら,あなた方がたの願ねがう平へい安あんをそこに臨のぞませなさい。しかし,もしふさわしくないなら,あなた方がたからの平へい安あんをあなた方がたのもとに帰かえらせなさい」。たとえ家いえの人ひとが良よい反はん応のうを示しめさなくても,穏おだやかな気き持もちで立たち去さるようにしましょう。その人ひとはいつか耳みみを傾かたむけるかもしれません。

政せい府ふ当とう局きょく者しゃに敬けい意いをこめて接せっすることも大たい切せつです。エホバの証しょう人にんの活かつ動どうに反はん対たいしている当とう局きょく者しゃに対たいしてもそうです。次つぎのような例れいがあります。アフリカのある国くにの政せい府ふは偏へん見けんを抱いだき,王おう国こく会かい館かんの建けん設せつを許きょ可かしませんでした。問もん題だいを平へい和わ的てきに解かい決けつするため,以い前ぜんこの国くにで宣せん教きょう者しゃとして奉ほう仕ししていたある兄きょう弟だいが,英えい国こくロンドンに駐ちゅう在ざいしているこの国くにの高こう等とう弁べん務む官かんと面めん会かいすることになりました。エホバの証しょう人にんの活かつ動どうが平へい和わ的てきなものであることを説せつ明めいするためです。どんな結けっ果かになったでしょうか。

兄きょう弟だいはこう述のべています。「事じ務む所しょの受うけ付つけには女じょ性せい職しょく員いんがいました。その女じょ性せいの服ふく装そうを見みて,どの部ぶ族ぞくの人ひとかすぐに分わかりました。わたしがその部ぶ族ぞくの言こと葉ばであいさつすると,女じょ性せいは驚おどろいた様よう子すで,『ご用よう件けんは何なんでしょうか』と言いいました。わたしが『高こう等とう弁べん務む官かんにお目めにかかりたいのですが』と言いうと,弁べん務む官かんに電でん話わしてくれました。受うけ付つけに出でてきた弁べん務む官かんは部ぶ族ぞく語ごであいさつしてくれました。エホバの証しょう人にんの活かつ動どうが平へい和わ的てきなものであることを説せつ明めいすると,よく耳みみを傾かたむけてくれました」。

兄きょう弟だいが敬けい意いをこめて説せつ明めいした結けっ果か,エホバの証しょう人にんに対たいする弁べん務む官かんの誤ご解かいは解とけました。その後ごまもなく,王おう国こく会かい館かんの建けん設せつ許きょ可かが下おり,兄きょう弟だいたちはとても喜よろこびました。他たの人ひとに敬けい意いをこめて接せっするなら,多おおくの良よい結けっ果かが生しょうじます。平へい和わな関かん係けいを築きずくことができるのです。

平へい和わを永えい遠えんに楽たのしむ

今こん日にち,エホバの民たみは平へい和わの満みちる霊れい的てきパラダイスにいます。霊れいの実みの一いち面めんである平へい和わという特とく質しつを表あらわすよう努ど力りょくするなら,エホバの民たみの平へい和わに貢こう献けんできます。何なによりも,エホバの是ぜ認にんを得えることができ,神かみの新あたらしい世よで豊ゆたかな平へい和わを永えい遠えんに楽たのしめるのです。(ペテ二に 3:13,14)

a 親しん切せつという特とく質しつは,神かみの聖せい霊れいの実みに関かんするこのシリーズ記き事じで今こん後ご取とり上あげられます。

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