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使徒ものみの塔出版物索引 1951-1985
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2:27 塔73 238; 目73 1/22 7; 目73 10/22 29; 事 358; 塔65 174,267; 塔64 381; 塔53 3/15 102
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使徒の活動 注釈 2章新世界訳聖書 (スタディー版)
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私: 詩 16:10からの引用であるこの部分で,ヘブライ語ネフェシュの訳としてギリシャ語プシュケーが使われている。詩編作者は,自分自身を指してネフェシュという語を使った。ペテロは,ペンテコステの日にキリストの復活についてユダヤ人に話した時,ダビデが書いたこの詩をイエスに当てはめた。(使徒 2:24,25)用語集の「プシュケー」と付録A2参照。
墓: または,「ハデス」。ギリシャ語ハーイデースは,恐らく「見えない場所」という意味で,ギリシャ語聖書に10回出ている。(マタ 11:23; 16:18,ルカ 10:15; 16:23,使徒 2:27,31,啓 1:18; 6:8; 20:13,14を参照。)この節で引用されている詩 16:10では対応するヘブライ語「シェオル」が使われていて,それも「墓」と訳されている。セプトゥアギンタ訳では,たいていヘブライ語「シェオル」に相当する語としてギリシャ語「ハデス」が使われている。聖書では,どちらの語も死んだ人たちが眠っている比喩的な場所を指す。個々の墓を指す原語の言葉はほかにある。ギリシャ語聖書のヘブライ語訳の中には,ここで「シェオル」という語を使っているものがある。(付録C4のJ7,8,11,12,14-18,22)付録A2参照。
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