-
ローマものみの塔出版物索引 1951-1985
-
-
6:23 崇 36,149; 塔81 2/1 7; 目79 2/8 28; 塔78 11/15 20; 塔78 12/1 18,20,22; 良 85,105,122; 塔75 64; 今 35; 塔73 325,521; 目73 8/22 9; 目72 2/22 29; 塔65 235; 塔64 298; 塔61 292; 塔60 405; 神 72; 塔55 151; 塔53 3/15 109; 塔52 4; 塔51 168,181; 歓 20
-
-
ローマ 注釈 6章新世界訳聖書 (スタディー版)
-
-
罪の代償: または,「罪が支払う報酬」。ギリシャ語オプソーニオンは字義的には,「賃金」,「報酬」という意味。ルカ 3:14(注釈を参照)では軍事用語として使われ,兵士の賃金,手当を指している。この文脈で,罪は比喩的な報酬を支払う主人として擬人化されている。罪を犯す人は死という報酬つまり賃金をいわば獲得する。人は死んで「報酬」を受け取ったなら,もはやそれまでの罪について責められることはない。仮にイエスの贖いの犠牲がなく,神が死者を復活させることを意図していなかったとすれば,その人は再び命を得ることはない。
贈り物: または,「惜しみない贈り物」,「慈しみ深い贈り物」。ギリシャ語カリスマは基本的に,無償の惜しみない贈り物,労せずに与えられる過分の贈り物を意味する。「惜しみない親切」とよく訳されるカリスという語と関連がある。(用語集の「惜しみない親切」参照。)エホバがご自分の子を贖いの犠牲とすることによって示した親切は非常に貴重な贈り物で,人はイエスの贖いの犠牲に信仰を抱くことにより,永遠の命という贈り物を得られる。(ヨハ 3:16)ロマ 5:15,16を参照。そこでは,ギリシャ語カリスマが2回「贈り物」と訳されている。
-