新世界訳聖書 (スタディー版) メディア・ギャラリー - ローマ ローマ 1 ローマのクリスチャンへの手紙の紹介動画 ローマの町 オスティアの町の会堂 ローマ 2 オスティアの町の会堂 ローマ 11 オリーブの枝の接ぎ木 野生のオリーブの若枝を果樹園のオリーブの木に接ぎ木する ローマ 13 課税 ローマ 15 西暦61年ごろ以後のパウロの旅行 ローマ 16 手紙を書く コリントにあるエラストの碑文 メディア・ギャラリーに掲載されている絵や3D動画は広範な調査に基づくものですが,それらはイメージです。幾つかある可能性のうちの1つが描写されているにすぎない場合もあります。 野生のオリーブの若枝を果樹園のオリーブの木に接ぎ木する 野生のオリーブの若枝を果樹園のオリーブの木に接ぎ木する 農家の人が,野生のオリーブの木から取った若枝を,栽培された果樹園のオリーブの木に接ぎ木しているところ。パウロは,ユダヤ人を栽培されたオリーブの枝に,異国人を野生のオリーブの枝に例えている。多くの生来のユダヤ人がイエスに信仰を持たなかったため,異国人が「神のイスラエル」に加わって生来のユダヤ人の代わりになるよう,いわば接ぎ木された。(ガラ 6:16。ロマ 11:13,17)パウロは,ユダヤ人も異国人もキリストへの信仰を持ち続け,神の親切に感謝しなければならないことをローマの会衆に思い出させた。(ロマ 10:4; 11:22)パウロはオリーブの木の例えを使い,ローマの手紙のテーマに含まれる次のことを強調している。神は公平な方で,ユダヤ人にも異国人にも,「信仰を持つ全ての人」に救われる機会を与えているということ。それで,どんな背景を持っていたとしても,クリスチャンは一つにまとまっていなければならない。(ロマ 1:16,17; 2:11; 10:12) 関連聖句 ロマ 11:24 ローマ 1 ローマ 2 ローマ 11 ローマ 13 ローマ 15 ローマ 16